こどもの話を聞く こどもと同じ温度で対話する

こどもと会話するときにイライラしたり
ついカッとなって感情的に言ってしまったり
頭ごなしに叱って泣かせてしまったり
毎日、毎回、同じことを繰り返して
苦しんでいる方、悩んでる方は、いらっしゃいませんか?

たくさんいるとは思います。

でも、大丈夫です
みんな誰もが、この場面に出あい、経験し、
悩み、気づいて、解決できます

簡単です

答えは、こどもと話をしっかりする
こどもの意見に冷静に耳を傾けることです

それはどういうことかと言うと、

自分のこどもでも
こども園で自分が担任をしているクラスのこどもでも
他人のこどもでも

まずは、相手と同じ気持ち、同じテンション、同じ温度でこちらが接してあげることです。

そのときにしてはいけない大人のルールがあります

それは

こどもが間違ったこと、わがままだとわかっていても、決して話の途中で否定したり、叱ったり
ダメだと決めつけたらいけないことです。

自分自身の気持ち、時間に余裕がないと
人間は、解決を急ぎます

その影響でこどもさんの気持ちを傷つけたり、意見を受けとめてもらえずに、泣いてしまうんです
そのこどもに対して、感情的に
「なんで言うことを聞かないの」
「わがまま言わないの」
と大人がこどもの心の中の会話を聞かずに
否定してしまう、大人が話を聞かないんです

まずは、こどもの話を聞いて
対話してから

自分の気持ち
今は、こんな状況、こういうルールなんだから
こうしてほしい、こういうやり方ならいいのか?
コミュニケーションをとることで
解決に近づきます

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