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福永騎手の後継者は

JRDB永野です。

福永騎手が調教師に転身する。昨年のジャパンカップのコントレイルに関してカンテレで放送されたインタビューたど思うが、自身も「次のステージ」という表現で調教師ということは考えていると語っていたが、意外と早くその時期が。難関に一発合格というのはお見事。

来年2月末までの騎手生活。注意されるJRAのGⅠ戦は残り5レースだが、今週の阪神JFは騎乗なし。あとの4クラのうち、朝日杯はエイシンプレストンで、ホープフルSはコントレイルで、フェブラリーSはメイショウボーラーとカフェファラオで制しているが、有馬記念は13回の騎乗で2011年のトゥザグローリーの3着が最高。今年の有馬記念は菊花賞2着のボルドグフーシュに決定。どんな騎乗を見せてくれるか。

福永騎手引退となれば年間100勝分が浮いてくることになり、若手騎手にとってはチャンス。
特に福永騎手と同じエージェントの岩田望騎手は藤原厩舎の所属のでもあり、更に成績を伸ばすことが考えられる。

その岩田望騎手は土曜は中京での騎乗。1レースでは福永騎手からの乗り替わり、メインの中日新聞杯では菊花賞のリベンジのアスクワイルドモアと注目のレースが多数。

馬券的な最終レースのベンガンか。2走前に岩田望騎手が手綱を取ったときはマイル戦。今回は得意の1200M戦で終い勝負。

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