競馬雑記帳 2020/12/9
JRDB永野です。
今週末は香港で国際競走。
日本からも、3レースに6頭が参戦予定でJRAでの馬券の発売も行われます。
だた、騎手の遠征はウインブライトで香港カップの連覇を狙う松岡騎手だけ。
その他の日本馬には、スミヨンやムーアなど短期免許でお馴染の外国人騎手が手綱をとることに。
このご時世でこの秋にJRAの短期免許を取得した外国人騎手はいなかったが、この香港で騎乗はどういう免許での騎乗なのだろう。
欧州の競馬はシーズンオフだけに、香港で短期免許を受けているのか。
そうなれば、来年以降もこの傾向なら秋にJRAに多くの外国人騎手が来ることはなくなるのか?
とりあえず、この秋は短期免許の外国人騎手なしで行われているが、騎手の傾向はどうなっているのか?
昨年の秋競馬本格化(2019/10/5)からチャンピオンズCの週までの騎手成績は以下の通り。
短期免許の外国人騎手の勝ちクラは計51。
それが、今年はどの騎手に流れているのか。
今年の秋競馬本格化(2020/10/3)から先週のチャンピオンズCまでの騎手の成績がこちら。
リーディングトップのルメール騎手は前年から5勝の上積み。
目立つのは福永騎手と吉田隼騎手の15勝増、次いで松山騎手の10勝増に、横山武騎手の9勝増。
活躍が目立っているように感じる、2年目の岩田望騎手や斎藤騎手は昨年から横ばいでこのチャンスを活かせていない。
今年の競馬も残り3週。この傾向は頭に入れておきたい。
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