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日経賞 出走情報を踏まえて

村山弘樹です。

サラブレ4月号において、紙幅の都合や締め切り時に出否が未定で触れられなかった有力馬について簡単にまとめます。

日経賞

1サトノクロニクル

3月3日にノーザンFしがらきから帰厩。前走AJCCが中76週での出走で5着。ブラストワンピースには離されたものの、健闘と言える内容でした。実は、同馬が放牧明けで3着を外したのはこれが最初。放牧帰りでは【1411】と安定しているだけに、中8週と程よい間隔の今回は良好な状態での出走が期待できます。

4レッドレオン

2月19日にノーザンFしがらきから帰厩。この馬も放牧帰りは【2100】と良好。日経新春杯を見ていても立ち回りの巧さが目立つので、内枠を引けたのは大きなプラスです。

6ウインイクシード

2月26日にビッグレッドF鉾田から帰厩。小回りの中距離戦ならどんとこいというタイプですが、間隔があいたことは引っかかります。福島記念(中10週)→ディセンバーS(中4週)→中山金杯(中2週)でパフォーマンスを伸ばしていったように、帰厩2走目【1121】、帰厩3走目【2110】で状態を上げてきます。実績は認めつつ、次走以降で狙いを立てたいです。

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