菊花賞より東京で騎乗
JRDB永野です。
菊花賞に出走するブラックホールはデビューから石川騎手とのコンビで重賞勝ちもあり、春のクラシック2戦も戦った。
しかし、今回の鞍上は藤岡佑騎手で主戦の石川騎手は東京で騎乗。
石川騎手の騎乗は6クラだが、そのうち2クラは自厩舎相沢厩舎の馬。
菊花賞よりも乗る価値ありと判断したのなら、馬券の対象になってもおかしくない。
三浦騎手が病気のために今週の土日の競馬は全て乗り替りに。
金曜の段階で枠順の決まっていた土曜のレースと日曜の菊花賞は乗り替りのアナウンスがあったが、土曜に枠順の決まったレースはコッソリと他の騎手に替わっている。
該当は
1レース サトノアポロン (安田隆) →岩田康
4レース サナティオ (清水久) →ルメール
5レース イッツユアタイム(安田隆) →戸崎
12レース スパーダ (加藤士) →内田
安田隆師は三浦騎手の評価が高く、有力馬のサトノアポロンの騎乗依頼もあっただけに、三浦騎手にとってもチャンスを逃したことに。
もうひとつ、菊花賞の乗り替わりは、ヴァルコスは友道厩舎だけに、武豊騎手という可能性もあったが、岩田騎手になった理由は勘ぐりたくなる。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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