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厩舎指数で穴馬サーチ 菊花賞

JRDB永野です。

三冠最終戦の菊花賞。
今年は競馬学校の1期、2期、3期の騎手が騎乗でも話題に。

2期の横山典騎手は今年最年長でのGⅠ勝ちを更新。菊花賞はセイウンスカイでスペシャルウィークを負かしての勝ちがあり、2003年~2006年までは4年連続での2着。

3期の武豊騎手は、デビュー2年目のスーパークリークので菊花賞が自身のGⅠ初制覇。以降2019年のワールドプレミアまで5勝。ただ、メジロマックイーンやキタサンブラックといった菊花賞馬は古馬になってからのお手馬で、菊花賞はそれぞれ、内田浩、北村宏騎手の手綱だった。

で1期の柴田善騎手。40年のキャリアで菊花賞の騎乗は9回で、97年のダイワオーシュウでの2着が最高。通算2300勝を超える名手だが、不思議と3歳クラシックとは無縁。

さて、ベテラン3名はどんな騎乗を見せてくれるか。

菊花賞基準人気上位の馬の、厩舎指数算出指定TMの印は、

13.アーバンシック    ◎
04.ダノンデサイル    ○・○・○
09.コスモキュランダ   △・▲・○
16.ヘデントール     △・注・▲・△・△
14.メリオーレム     注・無・無・△・注・無

下位人気で厚い印のあるのは内から、

01.ピースワンデュック  △・無・◎
12.シュバルツクーゲル  無・注・△・無
17.アドマイヤテラ    △・△・▲・△・無・注

テン乗りのトライアルで鞍上が感触を掴んだ13.アーバンシック。直前までノーザンF天栄で調整。ディープインパクトの近親という血統背景もあり3000mの距離は問題ない。

ダービー馬04.ダノンデサイルは菊花賞馬エピファネイアの産駒。母父のコングラッツはフォーエバーヤングと同じで馬力では負けていない。

木村厩舎の人気馬ながらC.ルメール騎手が騎乗しないのが気になる16.ヘデントールだが、日本海S勝ちからの臨戦は昨年の勝ち馬のドレッツアと同じ。

大ベテラン柴田善騎手騎乗の01.ピースワンデュック。3連勝中で前走逃げずに競馬が出来たのはここへ向けての収穫。

京都11レース 菊花賞

◎ 13.アーバンシック
○ 04.ダノンデサイル
▲ 16.ヘデントール
△ 01.ピースワンデュック
△ 09.コスモキュランダ
△ 15.エコロヴァルツ

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