KEIBA=BIGDATA 気になり分析｛心房細動｝
奥野でございます。先週からスタートしてます、こちらのコーナー。ここでネタを考えてデータを作り、皆さんの分析のアイテムとして蓄えていく予定です。
今回は、表題の件、ちょっと気になって調べてみました。
2017年以降で、ざっと基準オッズでグルーピングして集計。レアケースですので、決して出現数は多くありません。
驚くべきことに、人気をすれば堅実に好走し、高勝率（馬券圏内率）、高回収率をもたらすことが分かりました。
基準１番人気、２番人気では単回収値はゆうに100を超え、複回収値１～５番人気では概ね100を超えてきます。
２０２０年の有馬記念で、心房細動と思われる疾患を発症し競走中止となったブラストワンピースは、今年初戦の鳴尾記念で３着に好走しました（複勝430円）。
心房細動が発症すると一時的に運動ができなくなりますが、決して運動能力が低下したわけではありません。しかしその結果は馬券を買いづらくさせます。
それが通常よりも高い回収値をもたらす要因となっています（推測）。
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このように、調べてみたら、予想に反した結果が出力されることが多々あります。いえ、むしろ、自分たちの経験に基づいた推測は間違っていることが多いものです。
データはそれを正してくれます。
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心房細動は「JRDB成績データの特記」に含まれています。コードは"040"。
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騎手リーディングの更新が完了しておりますので、またお暇な時にでも覗いてみてください。
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こちらにアップしているチャート等は、ご自由にお使いください。
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調べてほしい事柄がありましたら、こちらのコメント欄に投稿をお願いします。できる範囲でお答えしていければと思います。
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