競馬雑記帳 2020/8/3
JRDB永野昌治です。
9月半ばからの秋季の番組が発表されました。
京都競馬場の建て替えに伴う開催の振替は既に発表済みで、エリザベス女王杯とマイルチャンピオンシップは阪神での開催に。
昨年からの変更は、ジャパンカップ当日が12レース施行になり、ジャパンカップが第12レースに。それでいてジャパンカップの発走時刻は15:40なので、第1レースの発走を9:30に繰り上げて対応することになっている。
この時期の東京の日没時間が16:30頃なので、これ以上遅くするとセレモニーの際には暗くなってしまうのだろう。
政府は秋にはスポーツ関係は海外からの渡航の規制を緩めるとは言っているが、日本国内の状況を考えると、海外から日本への渡航は二の足を踏むかも。
それ以前に外国馬を招待するのか疑問。
昨年初めて、日本馬のみのジャパンCとなったが、今年も日本馬のみという可能性は大きい。
天皇賞の前日にはキタサンブラックの顕彰馬選定記念のメモリアルレースが行われるが、芝のマイル戦。キタサンブラック自身は新馬戦とスプリングSの1800Mが一番短い距離。長い距離にすると出走馬が集まり難いのだろうが、せめて2000M戦にできなかったのか。
JRAはこの手のメモリアルレースで、時々センスを疑う内容に設定する。
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