朝日杯フューチュリティステークス 好走の要因
photo by Rumi Enokida
こんばんは。橋浜保子です。
阪神ジュベナイルフィリーズに続いて朝日杯フューチュリティステークスでも、馬具変更馬が好走しました。
勝ったサリオスは、ノーザンファームしがらきから帰厩。今回は石橋脩騎手からライアン・ムーア騎手に乗り替わっていました。
サリオスとライアン・ムーア騎手
JRDB直前情報
馬具の欄に「*」印がついているのが、馬具変更馬です。今回は2着のタイセイビジョンと、3着のグランレイが馬具変更で好走しました。
2着のタイセイビジョンは今回、口角を保護するビットガード(馬具表記「ビ」)を外し、通常のノーマルハミから、口角と下顎の2箇所で馬を制御するトライアハミに変更していました。
JRDBパドック詳細情報
上段が前走、下段が今回の装着馬具です。「〇」がノーマルハミ、「ビ」がビットガード、「ト」がトライアハミを略した表記です。
実際の画面では、「パドック詳細情報」の各馬装具の表記をクリックしていただくと、その馬具の写真や説明をご確認いただけます。
タイセイビジョン トライアハミ
JRDBパドック詳細情報
3着グランレイは、リーグルハミ(馬具表記「リ」)からノーマルハミ(馬具表記「〇」)に変更し、ビットガード(馬具表記「ビ」)を装着していました。
JRDB直前情報
激走欄に「激」と赤文字で表示されているのは、大穴激走注目馬です。
グランレイは「大穴激走注目馬」で、今回は激走の要因として「(池添謙一)騎手」が挙げられていました。
パドック新聞
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