産駒初勝利を
JRDB永野です。
日曜は札幌と東京で重賞が行われるが、今年のダービージョッキーの福永騎手は中京に居残りで、9クラに騎乗予定。
宝塚記念のファン投票では2位だったコントレイルは残念ながら回避となったが、すぐさまキセキの騎乗が決まるあたりはさすがトップジョッキー。
福永騎手の成績の傾向のひとつは新馬戦。
現3歳世代の新馬の勝ち数はルメール騎手を抑えてトップ。
一番人気での成績が良いのは当然だが、7番人気まで勝ちクラがあり単勝の回収率も高い。
昨年の新馬戦の勝ちクラのうち、芝が20勝でダートは4勝。騎乗数に差があるでの勝ち数に差はあるが、連対率はダートの方が上だった。
日曜の新馬戦はG1レーシング所有のメリトクラシーに騎乗。
父の新種牡馬のシルバーステートは、現役時代は福永騎手が全レース騎乗して5戦4勝。
無事ならGⅠにも手が届いていたと言われる馬。
産駒の初勝利は主戦だった福永騎手の手で。
出走表等はJRA発表のものでご確認ください
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