競馬稼業はつらいよ ～仕上指数～
仕上指数
仕上状態を表す指数。
既に前走時点で仕上っている場合、調子を整えるだけで特に強い 追切を行わないことが多い。
調教量が少ない、あるいは、弱い調教が続けば、 仕上指数 が下がり、強い調教を行うと、仕上指数は上がる。
基準は「条件クラス馬の力を出せる状態」を"60"としている。
「仕上がり」の指標は、 「仕上指数＋調教量変化＋仕上指数変化」で表している。
例） 60A++ （指数は 60、調教量は充分で指数プラス変化）
つづく…
日曜 阪神11R チューリップ賞Ｇ２
photo by Rumi Enokdia
◎16番タガノエルピーダ(4着)
大外枠微妙もデキ良し。
○６番スウィープフィート(1着)
展開微妙もデキ良い。
▲２番ラーンザロープス(11着)
馬体ふっくら見せ順調。
注４番ワイドラトゥール(13着)
煩い面見せるも仕上げ良い。
△５番ミラビリスマジック(6着)
煩い面見せるも仕上げ良い。
▽９番スティールブルー(10着)
踏み込み硬いが仕上げ良い。
結果、＊8番が馬群の中からハナに立ちレースを引っ張る。△5番が2番手の内、◎16番が好位の外、注4番は中団の内、その後方に注4番、最内に▲2番、○4番が中団後方から追走。直線、8番が粘っていたが、○6番が馬群の外から勢い良く伸びて完勝！ ＊11番が馬群の中から抜け出し、3着確保。◎16番は直線、伸び切れず4着まで。
次走 コメント
◎16番は休み明けも好仕上げ、大外枠、若干、馬場も緩く、伸び切れず。次走、ひと叩きの効果見込め。注意必要。
○6番は、好仕上げ。展開も向いたが、次走もそれなりに。
＊8番は、仕上げ良く、ハミ替え（Rハミ→トライアハミ）しハナに立てたのが良い方向に出た感。次走、展開次第。
＊11番は、出遅れたが、直線、良い脚を使う。展開に恵まれた面もあるが、次走、それなりに。
▲2番は、直線、前が壁になる不利。次走、スンナリだと巻き返しも。
ではでは グッドラック
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