福永騎手と藤原英厩舎
ＪＲＤＢ永野です。
秋競馬後半戦。騎手にとってはお手馬が同じレースで重なって体が幾つも欲しい気になっているはず。
福永騎手もそんなひとり。
来週のマイルＣＳでは連覇を狙うインディチャンプに騎乗予定だが、ステップレースの富士Ｓをヴァンドギャルドで勝ったが、今回は戸崎騎手に手綱を譲ることに。
（騎乗停止でなければ岩田望騎手だった可能性大）
その翌週はコントレイルでジャパンＣ、暮れの２歳戦は新馬勝ちが多い騎手だけに有力馬も沢山いる。
そんな１頭がデイリー杯のレッドベルオーブ。
新馬戦では自身が騎乗していたストゥーティで負かしたが、手綱を執った未勝利戦ではレコードで快勝。そのレースの２着馬、４着馬も次走人気で勝ちあがっているだけに価値は大きい。
ここの結果次第では朝日杯の有力候補に。
福永騎手と管理する藤原英厩舎の相性は抜群。
2019年以降の成績だが、福永騎手が一番勝ちクラが多いのが藤原英厩舎で、騎乗数が多いにも拘わらず、単勝の回収率は100超え
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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