キャリアハイのペース
JRDB永野です。
津村騎手が好調。
昨年はリーディングでは30位だったが、今年は先週終了の時点で20勝で14位につけている。
過去の年間の最高勝ち数は2018年の52勝。まだ4月なので単純に3倍なら60勝でキャリアハイ狙える。
好調の要因は、マーチSのハヤブサナンデクンなど関西馬での好成績。今年これまでの20勝のうち半数近くの9勝が関西馬によるもので、それらはすべて、東京・中山の関東主場。
日曜は京都で天皇賞、若手の騎手は新潟へということもあり、東京はやや裏開催的な様相。
津村騎手は8クラの騎乗予定。
津村騎手は、川田騎手らと同期だが、藤岡佑騎手とも同期ということもありキャリアの浅い頃から藤岡佑騎手の父の藤岡健厩舎の馬の騎乗依頼も多かった。10レースのロードリンバーサルはその藤岡厩舎の管理馬。昨年のこのレースも津村騎手騎乗で出走しており、13番人気と人気薄ながら6着と健闘。55キロのハンデで一発を狙う。
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