10/17(土)の競馬　府中牝馬ステークスの予想～持続力≠持久力～

作成者　松本倫太朗(@staygoldsan)

東京11R　府中牝馬S

このメンバーならテンの1F及び、2Fが速い⑦トロワゼトワルがハナを切るだろう。同馬の近5走の平均ラップは1Fが12.33、2Fが10.8と前半の走りには安定感がある。前半こそは緩やかな流れとなりそうだが、メンバー構成的には少頭数ではあるが、割と早い段階でレースが動くこととなりそう。従って、瞬発力勝負ではなく持続力勝負になることを想定する。

持続力の上位候補は④サラキア。キレる脚がないために一押しが足らず勝てないレースが続いていた同馬であったが、前走の小倉日経OPで見せた脚はなかなかのものだった。前半の1000mを60.4で通過し、後半の4Fを11.7-11.5-11.1-11.4でまとめて勝利。ハイペース戦で問われる「持久力」こそ足りないが、レースが途中で動いた際に問われる「持続力」は上位。

⑥シャドウディーヴァも「持続力」ではこのメンバーなら上位候補。同条件で行われた2走前のエプソムC道悪馬場に飲み込まれて16着と大敗したが、それを除けばラストの脚は堅実。馬場差こそ考慮に入れていないが、エプソムCを除いた近6戦のラスト1F平均ラップは11.76と終いまでしっかり脚を使っている。東京コース替わりもプラス要因。

◎④サラキア

▲⑥シャドウディーヴァ

△②ダノンファンタジー

△③フェアリーポルカ

△⑤ラヴズオンリーユー

△⑦トロワゼトワル

記事内の個別ラップはすべて公式ラップ基準・松本計測

おまけ新潟6R

「山田記念」と呼んでもいいのかな？な新潟ダート2500m戦。本人はいないですが。笑

スタート面に課題を抱えているものの、2500ｍなら届くことに期待したい②イシュタルゲート。

上がり指数は1位で

展開予想でもやや抜けた評価。

おまけにタブレット新聞からの”馬名赤文字”にも該当。

単勝6倍くらいならオイシイかな。