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逆転で新人賞を狙うには、
JRDB永野です。
北海道開催で16勝を挙げて存在感を示していた角田和騎手だが、先週日曜中京の最終レースで落馬して手首を骨折。暫く戦列を離れることに。
で、弟の角田河騎手にその分の騎乗馬が回るかと思いきや、角田河騎手の3日間開催での騎乗19クラの内、角田和騎手からの乗り替わりはなし。角田河騎手の3月のデビュー以降角田和騎手から角田河騎手への乗り替わりは20回と多かっただけにこの結果は意外。(そもそも、前走が角田和騎手だった馬の出走は3日間で2頭だけ)角田和騎手の復帰までは、弟への乗り替わりに注目しておきたい。
その角田河騎手だが、先週までで26勝。そろそろ△への変更も見えてきた。同期でトップを走る今村騎手がここ3週未勝利とモタ付いているだけに、差を詰めるチャンス。
ただ、角田河騎手は31勝で2キロ減に移行するが、今村騎手は50勝までは4キロ減。この1キロが意外と大きかったりする。
角田河騎手の土曜の期待は7レースのウラエウス。
4走前からブリンカーを着用して減量騎手騎乗なら逃げる競馬が出来ている。前走からの継続騎乗で今回もスンナリと先手を取れそうなメンバー。休み明けをひと叩きされた上積みも大きい。
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