先週の競馬備忘録 シルクロードS・根岸S・セントポーリア賞・etc
作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)
今年から”予想”だけではなくて”フィードバック”もやってみよう~ということで先週の重賞等を振り返っていきます。
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1/31(日)中京11R
シルクロードS
予想はこちら👇
各馬の前半3Fタイムと後半4Fタイムは以下通り(着順でソート)
大方の予想通りモズスーパーフレアがハナを切る形に。2F目こそ10.4で速かったが、3F目は11.2で通過が33.7とそこまで速くない展開に。それでいてモズスーパーフレアはバッタリ止まってしまったが、馬場の外目を走っていた&実質トップハンデとなる56.5kgを背負っていた点が影響したかと。
本命を付けたトゥラヴェスーラは道中やや行きたがる仕草をみせ、直線は追ってから全く伸びず最後は流す感じだった。これで帰厩2戦目は0-1-0-5。その辺りが影響したのかも。
1/31(日)東京11R
根岸S
各馬の前半3Fタイムと後半4Fタイムは以下通り(着順でソート)
前半3Fタイム上位3頭が下位に沈んでいることが示すように、先行勢にはかなり厳しいレースに。
勝ったレッドルゼルはラスト200mで前が空いて差し切り勝ち。カメラワーク的に多少のズレがありそうだが、ラスト1Fはメンバー中最速の11.7。次走問題なくフェブラリーSに出走してくるのであれば、レース間隔が短い点が懸念材料も、ハイペースが予想されるメンバー構成なら印は回したいところ。ただ、現時点の個人的評価はオーヴェルニュの方が上。
着外からは8着のヘリオスが次走注目馬。直線は内で前壁状態に。結果的には流れ込むだけの形となってしまったが、ラスト1F11.9はメンバー3位タイのタイム。同馬は帰厩2戦目4-0-0-1と好相性なため、次回それに該当すればG1であれとも注意したい存在になる。
1/31(日)東京9R
セントポーリア賞
各馬の前半3Fタイムと後半4Fタイムは以下通り(着順でソート)
上がり4Fタイムの1位と2位は1秒差と、これだけを見ても勝利したグレートマジシャンの凄さが分かる。トップスピードに持っていく速さ、所謂「瞬発力」とそれを維持する力「瞬発持続力」の高さがこの馬の持ち味。
なお、レースラップは後半4Fが12.2-11.6-11.2-11.1と加速ラップになっているが、グレートマジシャン自身は12.1-11.2-11.0-11.1程度(公式基準)なため、加速ラップではない。その点は補足しておく。
1/30(土)東京10R
クロッカスS
予想はこちら👇
各馬の前半3Fタイムと後半4Fタイムは以下通り(着順でソート)
2着のレガトゥスを評価できていない時点で予想はダメでした。
本命のニシノアジャストは3着まで。速い上がりは使ったが、(後半3F33.3)結果的には位置取りの差が響いたかと。200mの距離延長なら対応できそうなので、1400mか1600mなら次走も期待。
勝ったストライプはレース前の指摘の通りスタートの反応は早く、そこからは早くも遅くもなくという感じであった(今回の1F目は13.2)。少頭数が故に揉まれずに済んだが、頭数が増えて内枠に入ってしまった場合には注意したい。
記事内の個別ラップはすべて公式ラップ基準・松本計測
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