厩舎指数で穴馬サーチ 周防灘特別
JRDB永野です。
この小倉開催が始まる際に昨年の冬の小倉開催を分析して、吉田隼騎手は短距離戦ではあまり信頼出来ないという数字を示した。(コネクション・ジャック 小倉の帝王 2022/1/14)
小倉開催が2週経過したが、吉田隼騎手は3勝で勝ったのは1800M戦と1700M戦。芝の1200M戦は10クラに騎乗して2着が一度だけ。全10戦が人気より下という着順。
土曜小倉メインの周防灘特別は芝の1200M戦。吉田隼騎手が騎乗するのはメイショウゲンセン。武幸厩舎の馬とは相性がいいのだが、それ以上にこの距離での凡走が心配。フルゲートのレースで最内を引いたことで包まれるリスクも高くなった。ならば、人気馬を消して高配狙いが良いかもしれない。
休み明けながら7.ヴィズサクセスを狙いたい。基準4番人気ながら厩舎指数は15と高い。昨年の夏の札幌で休み明け時に2着したように、当日輸送のない休み明けは合いそう。
先週雨のなかでの競馬の影響で馬場は荒れ始めているはず。
ならば外差しで17.マテンロウディーバの台頭があっていい。こちらは基準は11番人気と人気はないが厩舎指数は9。中内田厩舎のディープ産駒といつ走っても不思議はない。
コース実績のある3.メイショウツツジだが、好走はいずれも軽量。小柄な牝馬だけに斤量が鍵になるか。
小倉11レース 周防灘特別
◎ 7.ヴィズサクセス
○ 17.マテンロウディーバ
▲ 3.メイショウツツジ
△ 14.クープドクール
△ キャプテンドレイク
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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