マーチS 出走情報を踏まえて
村山弘樹です。
育成牧場(外厩)に特化したデータ新聞を作成しました。今週土曜分からnoteにて無料公開しています。暫定ですが、皐月賞までは全レース無料なので拡散していただけたら幸いです。
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サラブレ4月号において、紙幅の都合や締め切り時に出否が未定で触れられなかった有力馬について簡単にまとめます。
10スワーヴアラミス
3月3日にグリーンウッドから帰厩。放牧明けから充実したタイプで、ポルックスSでの内容、アルデバランSで先着を許した相手からも上位の見立て。このように記事中で紹介しました。しかし、直前の追切評価が芳しくないようで、外厩新聞では矢印が真下を向いています。
個人的にはこの臨戦過程なら力を出せると考え上位に評価しました。
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14メイショウワザシ
アップヒルから帰厩して2走目。師走S、総武Sを好走した際は、それぞれ中9週と中10週。今回は一転して連戦ですが、厩舎傾向からも同馬の過去履歴からとくに加減点はありません。
7タイムフライヤー
高パフォーマンスを見せた武蔵野S、フェブラリーSはともに山元トレセンから帰厩して初戦。これだけ聞くと、在厩調整の今回は危なく思えるかもしれません。しかし、放牧明けだから走る馬でもなく、好走パターンがつかみづらいタイプ。そのため、この馬もプラスマイナスゼロの評価です。
2枠の2頭は、「厩舎×放牧先×帰厩して何走目」の成績が優秀。
オレンジの蛍光ペンで線を引いた放牧先は、ダートで注目できます。
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