厩舎指数で穴馬サーチ 初出走馬の取捨
JRDB永野です。
2018年産の馬達の新馬戦は先の東京開催と、それと時期が同じ阪神の2週目で終了。
初出走の馬達は既走馬相手に未勝利戦を走ることに。
しかし、ひと開催分新馬戦が少なかった分、素質馬も残っている。
先週日曜の阪神4レースで勝ち上ったシュレンヌなどが良い例か。
それら、過去走のない馬達の取捨のひとつの手がかりとなるいのが厩舎指数。
以下の表は、2017年産の馬達の新馬戦が終了した2020/3/28からダービー当日2020/5/31までの3歳未勝利戦での初出走の馬達の厩舎指数を集計したもの。
やはり、厩舎指数の低い馬では既走馬相手のデビュー戦は苦戦。
先週に初出走で勝ち上がった馬
シュレンヌ(日阪神4レース)の厩舎指数は12、ニーナドレス(日小倉5レース)の厩舎指数は23と高い値だつた。
土曜の小倉の2レースでデビューするミツルハピネスは基準7番人気ながら厩舎指数は9と高い。
エピファネイア産駒の走る条件のサンデーサイレンスの4×3のクロスもあり、3キロ減の鞍上も魅力。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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