現在関東リーディング
JRDB永野です。
今年は京都競馬場改修に伴う変則開催のため、関西の主場は引き続き中京だが、関東の主場は例年通り、今週から東京に。最終週には今年最初のJRAのGⅠ、フェブラリーSが組まれている。
昨年の東京競馬場での騎手別の成績は以下の通り。
(勝ち数順)
ルメール騎手が85勝で断然のトップ。
続くのが、短期免許での騎乗で、東京では10週間の騎乗だったレーン騎手。
その次が、レーン騎手とは1勝差だった田辺騎手。
ただ、騎乗馬の質を人気で見てみると、ルメール騎手とレーン騎手は騎乗馬の平均人気は1.9番人気。田辺騎手以外の東京で勝ちクラの多い騎手では、三浦騎手の騎乗馬の平均人気は4.7番人気、戸崎騎手のそれは3.9番人気だった。で、田辺騎手の騎乗馬は平均5.3番人気。そんな中での32勝なので価値がある。
傾向としては、芝よりもダート。7番人気以下の人気薄では苦戦。
1番人気の信頼度は高く、しかもダートの1番人気では、単回収は100を超えている。
(田辺騎手の2020年東京競馬場での成績)
今年ば中山の新年最初のレースを勝ち、ひと開催で11勝を挙げて現在関東リーディングのトップ。
東京の今年の開幕レースも有力。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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