厩舎指数で穴馬サーチ　皐月賞

ＪＲＤＢ永野昌治です。

やはりビッグタイトルの制覇の影響は大きい。
先週桜花賞を制した松山騎手だが、今週の皐月賞はコンビできさらぎ賞を制したコルテジアに騎乗のため中山で騎乗。
今週からオープン戦以外は中央場では自ブロックの馬のみという縛りなので、松山騎手にとっては、完全にアウエー。それでも皐月賞以外に７頭の騎乗依頼（１頭は関西馬）。
堀厩舎など有力厩舎もあり、今回のことで関東との繋がり強化の脚掛りになるかも。

さて皐月賞

問題は馬場がどれほど回復するか。キャリアの浅い馬が多いだけに適性の見極めがカギになるかも。
人気はＧⅠ馬２頭と弥生賞勝馬の３頭が三つ巴の感じ。

ＧⅠ馬２頭の比較はコース実績がある分、1.コントレイルを上位とみたい。福永騎手が内に拘れば詰まることも危惧されたが、道悪のタフな馬場になれば早々に脱落する馬が出るので、直線は馬群がバラけるはず。立ち回りの巧さで抜け出してくる。

5.サトノフラックは道悪の弥生賞を勝ったのは強み。乗り替わりもルメール騎手なら気にならない。

レーン騎手が２週間の自主隔離してまで騎乗する7.サリオスも互角と見るべき。

基準８番人気の割りに厩舎指数７と高いので穴馬として魅力があると思っていた11.クリスタルブラックだが、土曜の１５時の段階で４番人気。こちらも無敗馬で底を見せていない点を評価せれてのオッズか。

中山１１レース　皐月賞

◎　1.コントレイル
○　5.サトノブラック
▲　7.サリオス
△　11.クリスタルブラック
△　12.マイラプソディ