和田竜騎手とゴドルフィン
ＪＲＤＢ永野です。
マイルＣＳ騎乗のために阪神に参戦の関東の騎手は４名。
ただ、ローカル開催がなく、騎乗可能な騎手が多い為に関西遠征の関東騎手は騎乗馬集めも大変か。
戸崎騎手の10クラは納得だが、津村騎手は４クラ、石橋騎手は３クラ、大野騎手に至ってはマイルＣＳのみ。それぞれ関東主場でならそれなりに騎乗馬のある騎手だけに、関西圏でのアウェー感は半端ない。
逆に日曜に東京に遠征する和田竜騎手は８クラに騎乗予定で、そのうち６クラは関東馬。
エージントの営業力もあるのだろうが、騎乗依頼に応えてくれるだけの騎乗もしてくれると期待されている証。
東京遠征の目的はやはり赤松賞のレアシャンパーニュだろうが、最終レースでは関東馬のブルーエクセレンスに騎乗。
和田竜騎手にとってはテン乗りだが、元は関西馬で同じレースにも騎乗している。
何よりも、和田竜騎手にとってゴドルフィンの馬とは相性が良い。
（和田竜騎手の馬主別成績、勝ち数順 2019/1/1～2020/11/15）
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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