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競馬稼業はつらいよ~AI馬券ソフトVSアナログ対決!?

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今や、競馬馬券は、AI馬券ソフトVSアナログ馬券対決?

約数十年前に、あるバーのマスターから、相談があるとの事でお店に伺うと。某馬主さん2人を紹介される。で2人の話しを聞けば「馬券は儲かりますか?」と。

どうしましたか? と話しを聞けば、今、話題になっている馬券軍団ユープロ(UPRO)が大儲けをしてますよね。

噂によると、ユープロさんは、JRDBの会員(2004年~2010年)でもあるとの事で、相談に来たとの事。

私は当然、「JRDBのデータを技術力のあるシステムエンジニア・プログラマー・分析、知識を持っている方で、それなりのパソコン(スペックの高い)を駆使すれば勝てるようになりますよ。」
と、即答! 

*競馬予想の業界で、その当時、伝説的存在なのがユープロ(UPRO・ユープロ・ベ○ジャミン ス○スと、その他それらしき社名・個人2名)

ユープロはコンピューターを駆使した競馬予想集団で、平成19年に過去3年間で160億円の競馬による払戻金を税申告しなかったとして、東京国税局に指摘されて大きな話題になりました。

ユープロの手法

パソコン分析

コンピューターを駆使して高い的中率&回収率を求め買い目を導き出す。
具体的には、3着以内に絶対に入らないだろうという馬を除外します。

そして、3着以内の可能性がある馬を出走頭数の7~8割から絞り込んで、多くの購入点数の買い目を導き出します。

要するに、リスクを機械的にに管理( マネジメント)し、損失などの回避または低減をはかるプロセスを組み込んでいたのでしょう?

この手法は株式投資に近いものです。

要するに、一定のルールに従って取引するシステムを用いて資産運用の自動化を図るというものです。

ある種、機械的な株取引といえるでしょう。この場合の「機械的」とは、メリットである感覚や感情に左右されないように取引を進めることを指しています。

また、データ・情報分析・機械学習手法等々駆使し。

ちなみに、殆どの競馬ファンは、システムトレードとは違う従来の考え方です。

要するに、赤鉛筆(アナログ)思考で、自身の感覚や経験、少ないデータをベースに、その場の状況に合わせて取引(馬券購入)します。

はてさて、AI馬券ソフトVSアナログ思考と、どちらが有利な馬券法でしょう? また、メリット=デメリットは?

続く・・・


京都11R 菊花賞・G1 芝3000m  

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◎3番コントレイル(1着):良い意味での平行線。
○6番ヴェルトライゼンデ(7着):馬体ふっくら見せ順調。
▲10番サトノフラッグ(3着):馬体ふっくら見せ順調。メンコ装着。
注11番バビット(10着):馬体締まりデキ上向く。
△14番ヴァルコス(8着):良い意味での平行線。
▽7番ダノングロワール(15着):脚捌き少し硬いがデキ良し。
☆9番アリストテレス(2着):少し煩くなるも仕上げ良し。

総評 ◎3番の相手探し 他馬は横一線

結果、注11番が好スタートを切りハナを伺うも、大外から17番が行ききりレースを引っ張る。*8番は中団の前、その後、◎3番が中団の前内、ソノ外から☆9番が完璧マークするように併走。*▲10番は中団後方から追走。◎3番の先導役の*8番が直線手前から早めに動き、前を捌いた後を◎3番が力強く抜け出し、三冠達成! 道中から完璧マークの9番がゴール前まで勝ち馬に迫るが、後一歩詰め切れず、2着まで。
▲10番は後方から徐々に詰めて行き、直線、外からジワジワ伸びて3着確保。

*レース後コメント

◎3番は、*17番の大逃げ、*8番の援護射撃もあり、☆9番の完璧マークを凌ぎ切る。親子2代の三冠制覇、すべての関係者の皆様おめでとうございます!
レースに於ける最大の功績は、*8番の和田騎手?
ただ、この後は、反動だけが気になるところ・・・。

☆9番(2着)は、先週、先々週に引き続き、勝ち馬マークの馬が連対。鞍上も巧かった。

▲10番(3着)は、後方から折り合いをつけ、直線、勝負が奏功した感。

ではでは グッドラック!

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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