2020東京優駿(日本ダービー)出走馬「ベストパフォーマンス」レースまとめ
記事の意図
各馬のベストパフォーマンスした際に
「どんな調整だったのか」
「どんな臨戦過程(放牧先{外厩)だったのか」
「どんなレース内容だったのか」
を大まかに掴むことができるように…ということをイメージして作成しています。
上にある目次の馬名をタップ(クリック)することで該当の馬の箇所にジャンプしますので、ご活用ください。
ダービー出走馬の最高「成績IDM」ランキング
【注】最高成績IDMが2レース以上ある場合は、最新のレースを記載しています。
各馬の成績欄のみかた
1⃣(左から)今回の馬番 馬名 今回騎乗の騎手 今回の斤量
2⃣(左から)最高成績IDM 最高成績IDMを出した日付、レース名
3⃣以下を参照
[1行目]開催日・回場日[○良/□稍重/●重/■不良]・レース名・条件・クラス
[2行目]距離コース・走破タイム・騎手・斤量・着順
[3行目]前3Fタイム・ペース・後3Fタイム・コーナー順位[1角/2角/3角/4角 出遅れ表記(例)②:2馬身出遅れ]・直線位置・特記
[4行目]頭数・枠・人気・勝ち馬(または2着馬)・着差
[5行目]調教指数・調教矢印・厩舎指数・厩舎矢印・馬体重
[6行目]馬体・パドック点・気配・馬具・成績IDM・上昇度
[7行目~]コメント、特記
4⃣上段がベストIDM時、下段が今回
追指数=追切指数
仕指数=仕上指数
調教量=調教量評価(A=多い B=普通 C=少ない D=非常に少ない)
仕変化=仕上指数変化(「++」=攻め強化大 「+」=攻め強化
「」=平行線 「-」=攻め弱化)
①サトノインプレッサ 坂井瑠星 57㎏
最高IDM62 2020/03/28 毎日杯(G3)
ひとくちコメント
今回はベスト時同様にCWでの最終追い切り。追切指数は平凡な数字。
②アルジャンナ 浜中俊 57㎏
最高IDM58 2020/03/28 毎日杯(G3)
ひとくちコメント
調教量は踏んでいるものの、指数は平凡。帰厩初戦&レース間隔が空いている点はベスト時と同条件。
③ワーケア C.ルメール 57㎏
最高IDM57 2020/03/08 弥生賞(G2)
ひとくちコメント
各指数、調教量評価はベスト時に近い&ベスト時同様に帰厩初戦という点は評価できるも、最高成績IDM57はメンバー中最下位という点は不安。
④レクセランス 石橋脩 57㎏
最高IDM59 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
ベスト時を上回る指数をマーク。調教量もしっかり踏めている。今回は坂路での最終追い切り。
⑤コントレイル 福永祐一 57㎏
最高IDM74 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
今回の仕上指数はベスト時と同じである68。追切指数はベスト時と比較すると少し低いものの、中間を見る限りでは問題なし。
⑥ヴェルトライゼンデ 池添謙一 57㎏
最高IDM61 2019/12/28 ホープフルS
ひとくちコメント
今回はベスト時と同様である坂路での最終追い切り。指数は平凡も、調教量を踏めているという点は高評価。
⑦ブラックホール 石川裕紀人 57㎏
最高IDM61 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
今回も坂路での最終追い切り。仕上指数は自己ベストである71をマーク。
⑧ビターエンダー 津村明秀 57㎏
最高IDM62 2020/05/09 プリンシパルS(L)
ひとくちコメント
中2週→中2週での実戦という点を踏まえると指数は悪くない数字。
⑨ダーリントンホール M.デムーロ 57㎏
最高IDM65 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
指数はともにベスト時を上回る数字。今回が自身初の在厩調整という点がカギ。逆転候補の一頭。
⑩コルテジア 松山弘平 57㎏
最高IDM59 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
2走前のきさらぎ賞1着時は追61仕58で今回はそれに近い数字に戻してきた。追切指数は自己ベストタイ。仕上指数は自己ベスト。
⑪ガロアクリーク 川田将雅 57㎏
最高IDM64 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
追切指数、仕上指数ともに自己ベストの数字。前走の好走は「フロックでもなんでもない」か。当日の脚元情報は要チェック。
⑫サリオス D.レーン 57㎏
最高IDM68 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
指数は平凡もこれまで高い指数を出してきていないため特に問題なしか。
⑬ディープボンド 和田竜二 57㎏
最高IDM61 2020/05/09 京都新聞杯(G2)
ひとくちコメント
中2週→中2週での実戦のため追切指数は控えめ。前回同様にCWでの最終追切。
⑭マイラプソディ 横山典弘 57㎏
最高IDM61 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
火曜日に最終追い切り。今回は京都2歳ステークス1着時以来のCWでの最終追切。
⑮サトノフラッグ 武豊 57㎏
最高IDM62 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
今回もWコースでの最終追い切り。追い切り指数はベスト時を上回る数字。上積みをみこめそう。
⑯マンオブスピリット 北村友一 57㎏
最高IDM60 2020/05/09 京都新聞杯(G2)
ひとくちコメント
中2週での実戦も調教量をしっかり踏めており、追い切り指数もベスト時を上回る数字。
⑰ヴァルコス 三浦皇成 57㎏
最高IDM62 2020/05/02 青葉賞(G2)
ひとくちコメント
調教量は引き続き踏めている。追切指数はベスト時を上回る数字。好調キープ。
⑱ウインカーネリアン 田辺裕信 57㎏
最高IDM61 2020/04/19 皐月賞(G1)
ひとくちコメント
指数はベスト時とほぼ同水準。引き続き好調キープか。
東京優駿(日本ダービー)の放牧先(外厩)情報や追切指数等の各指数はJRDBサイト内の直前情報画面でもご覧いただけます。
東京優駿(日本ダービー)プレイバックはこちら↓
2020日本ダービー出走馬参考レースはこちら↓
その他の記事はこちら↓
情報の精度、システムの運用には万全を期しておりますが、情報内容に誤りがあった場合につきましては、理由の如何を問わず一切の責任を負いかねます。
枠順・騎手等は、主催者発表のものをご確認ください
いつもサポート(投げ銭)していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。