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名牝のムスメで
JRDB永野です。
特別登録の時点で18頭だった今年のダービーだが、ダノンザキッドが回避でフルゲート割れに。
【 #日本ダービー 】ダノンザキッドが右トウ骨骨折で回避 https://t.co/WzKr1CB0yh #競馬 #keiba #スポーツ報知
— 馬トク_スポーツ報知 (@umatoku_hochi) May 20, 2021
枠確定後に除外や取消でのフルゲート割れはあるが、出馬投票の時点でのフルゲート割れはグレード制導入後ははじめて。
余談だが、ダノンザキッドを管理する安田隆師にとって、初めてのダービー出走機会だったとか。
定年まで残り少ないだけに、残念だろう。
ダノンザキッドに騎乗予定だった川田騎手はヨーホウレイクに騎乗。
リーディング上位の騎手だけに鞍上未定だった陣営が放っておくことはない。
川田騎手と友道厩舎のコンビでは、京都新聞杯のレッドジェネシスや阪神牝馬Sのデゼルなど、特に今年に入ってからの成績は5/9現在で、【8-0-2-4】で勝率57.1%と驚異的。
乗り替わりで勝つことの難しいダービーだが、上位への食い込みは十分考えられる。
残念なのは岩田望騎手。
武豊騎手の代打で皐月賞5着で獲り、このままダービーも騎乗かと思われたが乗り替わりに。
その悔しさは、土曜中京5レースのディヴィーナで。
GⅠ馬ヴィルシーナの3番仔。
ここまでデビューが遅れたが、3月半ばで一度出馬投票しながら、枠確定前に取消。
その際は福永騎手の予定だったが、今回は福永騎手が他馬に騎乗のため、岩田望騎手に回ってきた。
ただ、ここの一発で結果を出さないと、次走の鞍上は福永騎手も持っていかれそう。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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