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競馬雑記帳 2025/1/23
JRDB永野です。
先週のWIN5は、単勝195倍の馬と49倍の馬が勝ったことで的中なしでキャリーオーバーに。的中なしは通算8回目、WIN5の初期は払戻しの上限が2億円だったので、的中票数だけの払い戻し総額に届かなかったことにによるキャリーオーバオーが6回ある。
キャリーオーバーのある週は当然WIN5の売上は上がる。前回キャリーオーバーがあったのは、2020年の夏の新潟の開幕週。前週に函館記念と中京記念で2ケタ人気の馬が勝ったことによってのもの。ちなみにこの時は4レース終了時点で残存は1票だけ。最後のレースで2番人気の馬が勝ったが的中にはならず。この1票を持っていたひとにとっては4億円超えの単勝1テン勝負。私なら暫く立ち直れない。
とういわけで、最近は6億円を少し上回る程度の売上だが、今週は、普段買わないひともも手を出すし、常に買っているひとは増額しての購入が予想される。
前回のキャリーオーバーの際が前週の6億6千万円あまりから33億8千万円と5倍を超える売上に。これだけ売れるとキャリーオーバーの有り難味も薄れてくる。
通常ならWIN5は期待値は0.7。この時の期待値は0.84でお徳感はこの数字を見ると少ない。
今週から小倉開催がスタートで、当然小倉のメインレースもWIN5の対象に。その壇之浦ステークスは出馬投票の段階では12頭。前走で馬券圏内は1頭だけ、掲示板もほかに1頭いるだけ。ここを堅いと見るか、人気薄が突っ込むと見るか。このレース過去にWIN5対象となったのは2021年だけで、上位人気を抑えて5番人気の馬が勝ってWIN54700万円超えの片棒を担いでいる。
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