【血統&馬体講座】マルターズディオサ(チューリップ賞)
2020年3月7日(土)
阪神11R 芝1600 チューリップ賞G2 1着
牝3 マルターズディオサ
父 キズナ
母 トップオブドーラ
母父 グランドスラム
出産時の母の年齢 13歳
毛 色 青鹿
馬体重 444K
厩 舎 手塚貴(美浦)
馬 主 藤田 在子氏
生産者 天羽 禮治
生産地 日高
育成牧場 阿見トレーニングセンター
帰厩1走目
腹袋が大きく、筋肉量が豊富。胴、四肢、繋の長さは標準、繋の角度(遊び)は柔軟。蹄の大きさ、蹄底の厚みとも標準。馬場状態(芝)は良馬場がベストだが、稍重程度ならこなす。距離は1400m~1800m。成長次第で2000mもこなす。
阪神JFと比べると、道中がゆったりと流れた直線勝負になった。結果的に昨年末から大勢は変わらず、上位入線馬の完成度の高さが際立ったレースと言える。マルターズディオサ、クラヴァシュドールは次走も同じ仕上げで臨めるかがカギ。レシステンシアは土こそついたものの、本番でやるべきことが明確になった。いい経験ができたと捉えていい。
マルターズディオサ
キズナ
マルターズディオサ_脚
キズナ_脚
父キズナ×母トップオブドーラ(母父グランドスラム)の血統構成。5代までにNorthern Dancer, Secretariatクロスを持つ。
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