厩舎指数で穴馬サーチ 関越S
JRDB永野です。
土曜新潟のメインは関越ステークス。
2012年まではダートのオープン特別だったが、2013年以降は施行されず2020年から芝の1800Mのオープン特別に衣替え。新潟開催後半の関屋記念や新潟記念のステップ的位置付けとなったが、ここで勝ちきった馬は秋まで待機する傾向も。
フルゲートでの争いだが、3歳馬不在で4歳馬中心のメンバー構成。
昨年のダービー4着の11.グレートマジシャンが戦列に復帰。回りは違うが今回と同じワンターンの1800M戦の毎日杯では後のダービー馬と時計差なしの競馬。ここは順当に。
今年初戦の白富士S前に宮田厩舎の転厩してきた16.グラティアスはここ3戦はマイルで結果が出ず。1ハロンの距離延長は歓迎。人気のグレートマジシャンが僚馬なので厩舎指数は上がらないが基準5番人気で数値が8なら悪くはない。
先の福島開催では前半不振ながら最終週に6勝の固め勝ちをした菅原明騎手騎乗の17.モンブランテソーロは北海道からの転戦だが、左回りのワンターンの競馬に実績。厩舎指数も高く鞍上の勢いにも期待。
ダービー馬の兄の3.ダノンマジェスティはティープ産駒だけに、開幕週の決め手勝負は向きそうだが。
新潟11レース 関越ステークス
◎ 11.グレートマジシャン
○ 16.グラティアス
▲ 17.モンブランテソーロ
△ 3.ダノンマジェスティ
△ 8.イクスプロージョン
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