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厩舎指数で穴馬サーチ 佐世保S

JRDB永野昌治です。

先週開幕の小倉競馬は、2歳1200M戦のJRAレコードが記録されるなど時計の速い馬場。
それでも展開次第では差し馬が台頭するなど難解な一面も。

土曜小倉のメインレースは、3勝クラスの1200M戦の佐世保ステークス。

父母共にスプリンターズS勝ちの11.カレンチャンや3歳時に若駒S勝ちでクラシック路線を戦った4.アダムバローズなど落ち着いた頭数ながら多彩なメンバー。

中心に考えたいのは唯一の3歳馬の7.ビアイ。古馬相手に軽量を利しての連勝中で、今回も52キロで出走。未勝利勝ちが小倉の芝1200M戦とコース実績もあり、何よりも厩舎指数が連勝時と同じ20。

小倉11R 佐世保S パドック新聞

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鞍上の原田騎手は先週の小倉記念で重賞初制覇の長岡騎手と同期。刺激を受けないはずがない。馬場を味方に一目散の競馬を期待する。

血統馬の10.カレンモエは使い込めないがポン駈け実績もあり、小倉で2勝を挙げている。
好位で巧く立ち回れるが、ビアイとの3キロの斤量差がポイントになりそう。

徐々に距離を短縮して今回初めての1200Mの4.アダムバローズは2歳戦以来の浜中騎手とのコンビ。前半にモタ付かなければ見苦しい競馬はしないはず。


小倉11レース 佐世保ステークス

◎ 7.ビアイ
○ 10.カレンモエ
▲ 4.アダムバローズ
△ 5.ジュランビル
△ 8.コンパウンダー

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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