レース回顧

2020年小倉大賞典　優勝馬　カデナ

photo by Rumi Enokida 2020年の小倉大賞典は、４番人気のカデナが優勝。2017年３月の弥生賞以来の勝利となり、３つ目の重賞タイトルを手にしました。カデナは中竹和也厩舎(栗東)に所属する６歳牡馬。馬主は前田幸治氏で、騎乗した鮫島克駿騎手は重賞初制覇となりました。生産は北海道新ひだか町のグランド牧場。父はディープインパクト、母はフレンチリヴィエラ、母の父は French Deputyという血統です。今回は大山ヒルズから帰厩して２走目でした。

2020年京都牝馬ステークス　優勝馬　サウンドキアラ

photo by Rumi Enokida 2020年の京都牝馬ステークスは、１番人気のサウンドキアラが、京都金杯に続いて重賞を連勝しました。サウンドキアラは安達昭夫厩舎（栗東）に所属する５歳牝馬。鞍上は松山弘平騎手、馬主は増田雄一氏です。生産は北海道千歳市の社台ファーム。父はディープインパクト、母はアグネスデジタル、母の父はアグネスデジタルという血統です。今回は宇治田原優駿ステーブルから帰厩して１走目でした。榎田ルミさんの写真で、レースを振り返っていただ

【血統＆馬体講座】ロッタチャンセズ

2020年2月15日(土) 東京6R　芝1800 ３歳新馬 1着牝3 ロッタチャンセズ父　ディープインパクト母　ワッツダチャンセズ母父　ダイヤモンドグリーン出産時の母の年齢　7歳毛　色　鹿毛馬体重　390K 厩　舎　堀宣行（美浦）馬　主　㈱Ｇ１レーシング生産者　追分ファーム生産地　安平育成牧場　山元トレーニングセンター帰厩1走目 390kgの馬体重通り、細身で小柄。各パーツも小さいが、仕上がり早で形は整っていた。骨格から見ると、それほど大きくはなら

【血統＆馬体講座】アキノスマート

2020年2月16日(日) 東京4R　ダ1600 ３歳新馬 1着牡3 アキノスマート父　スマートファルコン母　アキノロマンス母父　ソヴィエトスター出産時の母の年齢　17歳毛　色　鹿毛馬体重　484K 厩　舎　田中剛（美浦）馬　主　穐吉　正孝氏生産者　西村　和夫生産地　新ひだか育成牧場　ＫＳトレーニングセンター帰厩1走目脚が長めで腹袋も大きい。トモの容量もあり、480kg台の馬体重よりもかなり大きく見える。直飛節で踏込みは浅い。ダート馬としては十分

【血統＆馬体講座】ミヤマザクラ(クイーンＣ)

2020年2月15日(土) 東京11R　芝1600 クイーンカップＧ３ 1着牝3 ミヤマザクラ父　ディープインパクト母　ミスパスカリ母父　ミスターグリーリー出産時の母の年齢　16歳毛　色　芦毛馬体重　464K 厩　舎　藤原英（栗東）馬　主　金子真人ホールディングス生産者　ノーザンファーム生産地　安平育成牧場　ノーザンファームしがらき帰厩1走目胴短で腰高の体型。腰は甘めだが、動きはしなやか。牝馬にしてはフックラとした仕上がりで、トモの容量もある。全

【血統＆馬体講座】ダーリントンホール(共同通信杯)

2020年2月16日(日) 東京11R　芝1800 共同通信杯・Ｇ３ 1着牡3 ダーリントンホール父　ニューアプローチ母　ミスケントン母父　ピヴォタル出産時の母の年齢　6歳毛　色　鹿毛馬体重　526K 厩　舎　木村哲（美浦）馬　主　ゴドルフィン生産者　Ｃａｎｎｉｎｇ　Ｂｌｏｏｄｓｔｏｃｋ　Ｌ生産地　英育成牧場　ミッドウェイファーム帰厩1走目四肢が長く、腹袋も大きい大型馬。その割には背腰がしっかりしていて、完成度も高め。やや硬さはあるものの、気にな

【血統＆馬体講座】ヴァルキュリア

2020年2月15日(土) 京都6R　ダ1400 ３歳新馬 1着牝3 ヴァルキュリア父　タピット母　ピースアンドウォー母父　ウォーフロント出産時の母の年齢　5歳毛　色　鹿毛馬体重　452K 厩　舎　大久龍（栗東）馬　主　㈲キャロットファーム生産者　ノーザンファーム生産地　安平育成牧場　ノーザンファームしがらき帰厩1走目牝馬らしく薄身の体型。胴、四肢、繋の長さは標準。繋の角度（遊び）は若干、窮屈。蹄は大きめで、蹄底は少し厚い。馬場状態（ダート）は、

【血統＆馬体講座】エイシンバイエルン

2020年2月16日(日) 京都6R　芝1800 ３歳新馬 1着牝3 エイシンバイエルン父　ディープインパクト母　トロピカルフロール母父　ビッグシャッフル出産時の母の年齢　9歳毛　色　青鹿馬体重　458K 厩　舎　中尾秀（栗東）馬　主　㈱栄進堂生産者　栄進牧場生産地　浦河育成牧場　栗東ホースクラブ帰厩1走目胴、四肢、繋の長さとも標準、繋の角度（遊び）は若干、窮屈。後肢は曲飛気味。蹄の大きさは標準で、蹄底は厚め。馬場状態（芝）は、晴れ雨不問。距離は

2020年こぶし賞　優勝馬　サトノインプレッサ

こんばんは。橋浜保子です。榎田ルミさんの写真で、サトノインプレッサが勝ったこぶし賞を振り返っていただけます。 2020年2月16日　京都９R　こぶし賞パドック返し馬レースレース後レース結果払い戻し成績や払い戻し等は、主催者発表のものをご確認ください。

2020年京都記念　優勝馬　クロノジェネシス

photo by Rumi Enokida 橋浜保子です。生憎の雨に見舞われた京都記念。2020年の栄冠を手にしたのは、斉藤崇史厩舎のクロノジェネシスでした。クロノジェネシスは４歳の牝馬で、北海道安平町のノーザンファーム生産馬。父はバゴ、母はクロノロジスト、母の父はクロフネという血統です。今回はノーザンファームしがらきから帰厩して緒戦でした。パドック返し馬レースレース後レース結果払い戻し

2020年エルフィンS　優勝馬　デアリングタクト

橋浜保子です。榎田ルミさんの写真で、デアリングタクトが制した2020年エルフィンステークスを振り返っていただけます。 2020年2月8日　京都10R　エルフィンステークスパドック返し馬レースレース後レース結果払い戻し成績や払い戻し等は、主催者発表のものをご確認ください。

2020年東京新聞杯　優勝馬　プリモシーン

photo by Kikuchi Guriguri 2020年の東京新聞杯は、４番人気のプリモシーンが優勝。フェアリーステークス、関屋記念に続く重賞３勝目となりました。プリモシーンは美浦の木村哲也厩舎に所属する５歳の牝馬で、父はディープインパクト、母はモシーン、母の父はFastnet Rockという血統。馬主は有限会社シルクレーシング、生産は北海道安平町のノーザンファーム。今回はノーザンファーム天栄から帰厩して１走目でした。レース結果払い戻し成績や

2020年きさらぎ賞　優勝馬　コルテジア

photo by Rumi Enokida こんばんは。橋浜保子です。 2020年のきさらぎ賞は、松山弘平騎手が騎乗した、７番人気のコルテジアが初重賞制覇を飾りました。コルテジアは３歳の牡馬で、父はシンボリクリスエス、母はシェルエメール、母の父はジャングルポケットという血統です。馬主は前田幸治氏、生産は北海道新冠町の(株)ノースヒルズ。今回は大山ヒルズから帰厩して２走目でした。管理する鈴木孝志厩舎（栗東）も、重賞初制覇となりました。パドックレースレ

写真で振り返る 2019年きさらぎ賞

photo by Rumi Enokida こんばんは。橋浜保子です。 2019年のきさらぎ賞を、榎田ルミさんの写真で振り返っていただけます。 2019年2月3日　京都11Ｒ　きさらぎ賞　優勝馬　ダノンチェイサーパドック返し馬レースレース後レース結果払い戻し成績や払い戻し等は、主催者発表のものをご確認ください２月のＪＲＡ開催は残り３週。最後まで雪の影響を受けることなく、乗り切りたいものです。

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2020年2月の記事一覧

2020年小倉大賞典 優勝馬 カデナ

2020年京都牝馬ステークス 優勝馬 サウンドキアラ