秋季 中山開幕 - 紫苑S 祝日経験馬
夏季番組に設計されない「中山」競馬場も皐月賞開催週以来
約5ヶ月ぶりの開催となり、また秋季番組の幕開けともなった。
その先陣を飾る秋華賞トライアル「紫苑S」
今回はゾロ目阪神JF馬ショウナンパントル以来の出走となった
阪神JF馬サークルオブライフに、カレンブーケドール以来の
オークス2着馬スタニングローズ出走。
直近加算レースがG1設計馬場距離か否かからも
ある程度みえるレースとなるが、G1設計馬場距離(クラシックG1に限る)からきた馬の勝利は往々にして、当レースが新潟代替になる前年であったが
来年の本レースが新潟代替になるという発表がないながらも、今回は2頭の
G1連対馬出走となり、狙うはこのG1設計馬場距離からきた馬であった。
1枠 エバーハンティング 中山2,000
2枠 サークルオブライフ 阪神1,600(阪神JF)
6枠 カヨウネンカ 東京1,600
8枠 スタニングローズ 東京2,400 2着(オークス)
起用は1頭の公算
カレンブーケドールが配された8枠、ワイドゾロ目決着年からの継承となり
オークス
3枠 1番人気 サークルオブライフ
3枠 出走取消 サウンドビバーチェ
スタニングローズ→サウンドビバーチェの8枠ゾロ目決着
3着には、東京1,600からきたカヨウネンカを配置した
(中山)フェアリーS馬ライラック
<祝日歴>
2021/9/20 (セントライト記念施行日)※祝日
中山未勝利
1着 サークルオブライフ
2着 ニシノラブウインク
2022 フラワーC ※祝日
1着 スタニングローズ
2着 ニシノラブウインク
秋華賞に向けての号砲となったレースもまた
当世代2歳女王サークルオブライフの持つ「祝日」歴を
継承した結果となった。