【プレイバック】福島牝馬ステークス 2014 三連単 238,230円的中レポート

まだ新設してされて間もない福島牝馬ステークス

2014年は11回目開催となり、当年から他G1トライアル同様
1着馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が付与された初年度にあたる。

毎週日曜日重賞をメインに会員様向けにレポートを配信している関係上
なかなか土曜日重賞の配信の機会はない中、この2014年は福島牝馬ステークス初のレポートを配信、以下一部レポートを抜粋加筆したものとなります。

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2010年にそれまでの1着賞金3,900万円から3,800万円と減額になり、
さらに2012年～2013年には3,500万円となりその2年間は
オールザットジャズに回収させた同レース。
本年からは200万円アップの3,700万円に増額になったのも
他古馬Ｇ１ステップ戦同様、1着馬に優先出走権を与える措置のため
とみられる。

3,500万円→3,700万円の増額グループは福島牝馬Sの他に、
根岸S、みやこS、武蔵野Sとなり、
同じG2ステップ増額戦をもつ仲間としては東海S(5,100万円→5,300万円)
と阪神牝馬Sの関係となる。

フェブラリーSステップレース
東海S G2 5,100万→5,300万 ニホンピロアワーズ
根岸S G3 3,500万→3,700万 ゴールスキー

ヴィクトリアマイル
阪神牝馬S G2 5,100万→5,300万 スマートレイアー
福島牝馬S G3 3,500万→3,700万 ？

賞金ランクからみても牝馬限定、ダート戦が下流に位置している事は明確で、上記変更の組み合わせからも先行G3根岸Sからなにか引き継ぐものはないかを探るところから入ってみたい。

(追記)2021年現在ではヴィクトリアマイルは桜花賞、NHKマイルC、エリザベス女王杯と賞金面で肩を並べる賞金体系と変貌している(追記終)

(中略)

3枠 ケイアイエレガント
4枠 キャトルフィーユ

に注目したい。2着馬が2頭という事で変則賞金加算をつんできたこの両枠、いずれも根岸Sのゴールスキーからの継承においても
G1馬券馬が同居しておりこのどちらから覇者が出るとみたい

ことさらゴールスキーがダートマイルステップ戦に対し
同距離であるマイルＧ１1着同枠歴を持ち込んだ事を考えると、
対象ヴィクトリアマイルと同距離、今回出走馬中唯一のマイルG1
阪神JF1着同枠のトーセンベニザクラと組んだ
◎キャトルフィーユから入りたい。

（中略)

相手には
〇〇〇馬券歴の
1枠、3枠、8枠へ。

◎ 4枠7番 キャトルフィーユ

○ 1枠2番 アロマティコ
○’ 3枠6番 ケイアイエレガント
○’ 8枠15番 ミッドサマーフェア

枠連: 4-1,4-3,4-8
三連下は、同じく〇〇枠の7枠を。

結果→
1着 ケイアイエレガント
2着 キャトルフィーユ
3着 フィロパトール 16番人気 単 123,9倍

馬連 1,440円
三連単 238,230円


本年も当初配信予定のなかった福島牝馬ステークスを
note限定にてレポート販売致します。

■ 福島牝馬ステークス 2021
https://note.com/jrabangumi/n/n10df96aab700