見出し画像

ディープインパクト ラストクロップ


現1歳で、昭和~平成の番組指針馬でもある大種牡馬
ディープインパクトの仔は最後の世代となり、
イコール来年デビュー、再来年の2023年に3歳クラシックを迎える。

2023年は時を同じく、現在も続いている「京都競馬場改修工事」が
春先で終わりとなり、桜花賞~皐月賞以降の3歳クラシックは
リニューアル京都を迎える事となるのも、このラストクロップとは
無関係でないはずであり、
令和を迎え、ディープインパクトに続くリーディングサイアー、
覇権争いもまた興味深い点となる。

令和番組の口火をきったロードカナロア産駒のアーモンドアイに
ディープ後継としてキズナ、はたまた牝三冠デアリングタクトの父
エピファネイアの2014年世代あたりが有力となりそうであるが、
群雄割拠の時代に突入したともいえ、現時点でのリアル天皇の次代後継者
(弟=秋篠宮殿下)を念頭に置いた番組設計にしばらくは向き合わなくてはならない。

2021年 88回 日本ダービー 弟 シャフリヤール
2017年 77回 皐月賞 兄 アルアイン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?