中舘英二厩舎&菊沢隆徳厩舎2022-2023【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析(指数データ&ミニ解説版)
【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析に訪問してくださり誠にありがとうございます。
本レポートは最新版となる「2022-2023版」でして、最新2022年厩舎成績データも取り入れ、厩舎の成績動向から出資戦略を考えていきます。当記事では以下の2厩舎をセットでお届けします。
・中舘英二厩舎2022-2023(指数データ&ミニ解説版)
・菊沢隆徳厩舎2022-2023(指数データ&ミニ解説版)
なお、当記事は有料設定記事になりますので、ミニ解説版サンプルとして以下記事でサンプル版を無料公開しています。有料版購読の前にサンプルをお読みくださると嬉しいです。
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ぜひ、みなさまの出資馬選びの参考書として活用していただきたいと思っています。
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ここから厩舎分析レポート本文です。
【中舘英二厩舎2022-2023】指数データ&ミニ解説版
(ひとこと)
以前も書いていますが、中舘厩舎の代表馬の一頭にハービンジャー産駒ハービンマオという馬がいます。ハービンマオは、ハービンジャー産駒では珍しいダートで出世した馬で地方NAR重賞(2018年関東オークス)を優勝しています。母父ゴールドアリュールですし、母ダンシングマオがダート短距離で活躍した馬ですので「母系によってダート方向に出た」と言えばそれまでだと思いますが、適性を見抜くのは難しかったのではないかと思います。実際、ハービンマオは芝デビューでしたし最初の3戦は芝戦を選んでいます。450~460㌔くらいで決して大きいほうではないハービンジャー牝駒をダートで使って成功事例を出しているあたりに中舘厩舎のダート厩舎らしい特徴が見えると感じます。
2022年6月に「3歳ダート三冠競走を中心とした2・3歳馬競走の体系整備」のニュースリリースがあり、JRA所属ダート系クラブ馬に新たな目標がでてきました。
地方重賞関東オークス優勝実績がある中舘厩舎にとってもチャンスが広がる話だと思いますし、中舘厩舎募集馬(ダート血統募集馬)で3歳ダート三冠という頂点を目標にするのも面白いかもしれません。
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