福永祐一厩舎2024-2025【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析
〜2月28日 16:00
【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析に訪問してくださり誠にありがとうございます。
今年度版(2024-2025版)も、前年度版同様に注目厩舎を中心に順次取り上げていきます。もちろん、これまで同様に筆者自身も出資検討前に読み直したい内容として、実践的仕様になっていると自負しております。
※今年度版(2024-2025版)の他厩舎レポートについては以下フォルダもご参照お願いします。
なお、本分析レポートは有料記事としていますが、【2019-2020版】の一部厩舎をお試し版として無料公開版で用意しております。構成については同じ作り方をしておりますので、有料版購読の前にお試し版をお読みくださると嬉しいです。
また、過去作【2022-2023版】【2023-2024版】でも多くの厩舎を取り上げています。今年度版(2024-2025版)の未作成厩舎などについては過去作もご参照お願いします。
ぜひ、みなさまの出資馬選びの参考書として活用していただきたいと思っています。
より多くのみなさまが、より良い一口馬主ライフを送れることを願っています。良い調教師(厩舎)とのご縁、みなさまの愛馬の成績向上、次世代産駒での良縁があることを願っています!
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※最終的なご出資の判断については自己責任でお願いいたします。
ここから厩舎分析レポート本文です。
【福永祐一厩舎2024-2025】
(ひとこと)
一口馬主プレイヤーからの注目度も高かったであろう福永厩舎の初年度(2024年)の記録が出揃いました。
記事内で詳細に分析していきますが、表に出ている数字を確認するだけでも、勝利数(17勝)・収得賞金(4.3億円)というハイレベルな記録で2024年は着地してきました。
いずれの数字も、標準的な馬房数よりも少ない18馬房で成し遂げた数字ですし、3月スタートでしたので実質10ヶ月の期間で出力した記録です。見た目以上に良い記録でして福永厩舎の船出は最高のスタートと言ってよいのではないかと思います。
この流れですし、買い手となる各一口馬主プレイヤーも福永厩舎募集馬を虎視眈々と狙っているような情勢だと思います。2024年の厩舎成績から、ざっくりで言えば(詳細は後述しますので)、福永厩舎募集馬で芝血統馬であれば、募集馬個体の瑕疵がなければ全て検討対象にできるようなくらい、というのが現時点での筆者の肌感覚です。(ダート血統募集馬についてももちろん後述します。)
このため、今年メイン募集世代となる2024年産福永厩舎募集馬についての最大の焦点は「最優先票や第一希望票で入札するか否か」かなと考えています。(各クラブの制度によりますが)最優先票や第一希望票をいかに行使するか(もしくは行使しない決断をするか)が、私たちクラブ会員の勝負の分かれ目になりうると予想しています。
厩舎アーニング・インデックス
詳細解説の最初は、当noteの一番の売りと考えている厩舎アーニング・インデックスからです。一口馬主向けにカスタマイズした指数から厩舎の特徴を捉えていきたいと思います。
※各EI(アーニング・インデックス)は独自算出の数値で平均値が1.00です。用語説明はこちら
https://note.com/jra_trainer/n/nd2f94207f16d
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1月29日 16:00 〜 2月28日 16:00
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