奥村武厩舎2019-2020【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析

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西村真幸厩舎2019-2020【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析(お試し版)
https://note.com/jra_trainer/n/nf268082a978a

ひとこと&厩舎ダイジェスト

【奥村武厩舎2019-2020】
2019年に成績急降下も出走回数増など変える試みも見られる。今の時期の難局打破は未来に活きるはず。
現状から出資は慎重に。厩舎システムが再度軌道に乗り始めたときが出資チャンス。それまでは回復の兆しを早くキャッチしたい。

奥村武厩舎1

・経営モデル
仕入れ数[多] - 出走数[増加傾向] - 残存率[標準] - [厩舎力<馬価格]
・モデル馬
ライジングリーズン…フェアリーS優勝。484㌔。馬主岡田牧雄氏で岡田スタッド関連馬。
リカビトス…新潟・中山・東京の芝で全4勝の活躍馬。キャロット、ノーザンF。
・特注アイコン
【芝】【中小型馬】【2019年急降下】

厩舎特徴

奥村武厩舎2

・2019年がキャリア6年目。2017年に初重賞制覇、その勢いで2018年も成績を伸ばしましたが、翌2019年に成績が急降下しており不安定な時期に入っています。年間の勝数推移が右記(2017年(22勝)→2018年(25勝)→2019年(10勝))。
・不安定な象徴が勝率の低下です。2017年(.101)→2018年(.095)→2019年(.037)という推移です。ただ注意したいのは出走数は増加傾向にあることです。このあたりはこの後にも触れます。

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