【厩舎topic 10/24・25】長期熟成!高いレベルでピークを長く保てる厩舎特長(藤原英厩舎)


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「厩舎topic」と題して、週末のJRA開催を厩舎にフォーカスして振り返りをしていきたいと思います。よろしくお願いします。


それでは早速の注目したレースです。

10/24(土)
東京 富士ステークス(G2)優勝馬ヴァンドギャルド(藤原英厩舎)

(優勝馬の関係者のみなさま、今回の優勝、おめでとうございます!ヴァンドギャルドはクラブ馬でもありますし、読者のなかには出資者さんもいらっしゃるかもしれませんね。おめでとうございます!)


G2に昇格した注目の富士ステークスを藤原英厩舎ヴァンドギャルドが優勝しました。
出走馬のなかで唯一の4歳馬ということもあって筆者自身もヴァンドギャルドに注目したレースでしたが、まさに快勝!というレースでヴァンドギャルドの強さが際立ったと感じました。

さらに興味深かったのがレース後の福永騎手のインタビューです。1週前追い切り後からレース当日までにかけて藤原英厩舎側での調整力に言及する場面がありました。(JRAホームページで見れますのでぜひご覧ください。)

こういう「調整力」は藤原英厩舎の厩舎力を示す一端かなと筆者は感じています。

上記の藤原英厩舎分析レポートのなかで筆者は、
有言実行のスナイパー、狙った目標は必ず実現する厩舎。(…①)
高いレベルでピークを長く保てる厩舎特長。(…②)
という表現を致しました。

今回の富士Sヴァンドギャルドは上記で言う①に該当するのではないかと思います。

また、ヴァンドギャルドは②にも注目だと考えています。
藤原英厩舎は古馬になってからタイトルを重ねる事例も多いです。ピークを長く保つこともできる厩舎だと思います。具体的な事例で言いますと、エイシンフラッシュ(3歳と5歳でG1)・ストレイトガール(6歳・7歳でG1)などの実績があります。

ヴァンドギャルドは現在4歳秋でまさにこれからさらに上昇する期間に入っていく可能性も感じさせます。「長期熟成」はヴァンドギャルドの馬名意味に含まれる言葉ですが、これは厩舎イメージにも重なる部分だと感じますし、ヴァンドギャルドのさらなる飛躍にも期待したいですね♪

良い調教師(厩舎)とのご縁、みなさまの愛馬の成績向上、次世代産駒での良縁があることを願っています!

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