【厩舎topic 8/29・30②】新潟千直マイスター厩舎。
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「厩舎topic」と題して、週末のJRA開催を厩舎にフォーカスして振り返りをしていきたいと思います。今週の2つめですね、よろしくお願いします。
今回のお題は
新潟千直マイスター厩舎。
です。
早速、対象のレースを見てみましょう。
8/29(土)
新潟10R 稲妻ステークス(3勝C)優勝馬ボーンスキルフル(牧浦厩舎)
まずは優勝馬の出資者・関係者のみなさま、今回の優勝、おめでとうございます!
さて。
お題にした「新潟千直マイスター厩舎」として牧浦厩舎を挙げたいと思います。(以前にブログでは取り上げていますが当noteでは未掲載だったので今節の優勝もあって改めてフォーカスします。)
「牧浦充徳厩舎×新潟千直」には今年の春頃から筆者は注目しています。注目するきっかけになったのが以下レースです。
2020/05/09 はやぶさ賞(3歳1勝C)ヴェントヴォーチェ牡3歳(牧浦厩舎)
2020/05/10 邁進特別(2勝C)ボーンスキルフル牝5歳(牧浦厩舎)
5/9・10の新潟千直特別戦を牧浦厩舎が連勝したのでここがきっかけで見るようになったわけです。
調べたところ牧浦厩舎が新潟千直で活躍するようになったのはここ最近で、牧浦厩舎の新潟千直の特別戦優勝数が以下です。(急に良績を残すようになっています。)
2019年 1勝(優勝馬ファストアズエバー)
2020年 3勝(8/30まで、詳細は上記で挙げています)
牧浦厩舎の特別戦勝ちの傾向を調べてみるともともと短距離志向の傾向はありますが、千直特別戦は2019年秋までは未勝利でした。それが2019年秋から一挙に千直特別戦優勝を積み重ねています。しかも複数の馬で千直特別戦を勝っていることにも注目だと思います。複数の馬で勝つということは何らかの勝つためのポイントを厩舎側が掴んだ可能性があると考えるからです。
競馬雑誌を読んで知ったのですが、ここ最近の新潟千直はスペシャリストの戦いの場になっているようです。そういうスペシャリスト同士のステージで結果を出している牧浦厩舎はマイスターレベルと見ても良さそうです。
牧浦厩舎預託予定のクラブ募集馬で短距離血統馬が募集されていたらアイビスSDを目標に出資するというのも面白いかもしれませんね♪
各クラブから続々と募集馬リストが公開され多くの一口馬主にとって重要な時期に入ってきていると思います。良い調教師(厩舎)とのご縁、みなさまの愛馬の成績向上、次世代産駒での良縁があることを願っています!