小西一男厩舎2019-2020【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析

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西村真幸厩舎2019-2020【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析(お試し版)
https://note.com/jra_trainer/n/nf268082a978a

ひとこと&厩舎ダイジェスト

【小西一男厩舎2019-2020】
定年が近づくも「決して現状に満足していません」と師。高いモチベーションで走り続ける。
指数状況から出資検討は慎重にしていきたい厩舎。慎重なうえで選んでいくのであれば、ダート厩舎の傾向を示しているので素直にダート路線に行きそうな募集馬か。

小西一男厩舎1

・経営モデル
仕入れ数[標準] - 出走数[標準] - 残存率[標準] - [厩舎力≒馬価格]
・モデル馬
テトラドラクマ…東京芝で3勝。クイーンC優勝。牝馬、ノーザンF。社台オーナーズ。
オリオンザジャパン…関東4場のダ千六~二一で5勝。
・特注アイコン
【ダート】【関東4場】【ノーザンF牝馬芝】

厩舎特徴

小西一男厩舎2

・2019年がキャリア29年目。キャリア長い厩舎で、定年予定は2026年2月です。所謂ピンクブーケ事件の厩舎で、当時を知るキャロット会員には小西厩舎ファンが多いかもですね。(※厩舎側には非がないことが明らかになっている事件です。)
・指数からは少し気になる部分も見られます。細かい部分は下の欄で見ていきたいと思います。
・傾向把握のために2015~2019年の5年分で成績を見てみます。まずは芝ダートの傾向から。芝13勝:ダ59勝となっています。勝数・勝率の両面でダート優勢ですしダート厩舎の認識でよさそうです。

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