【厩舎topic 12/5・6】ふたたび、吉岡厩舎を取り上げたい。
【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析に訪問してくださり誠にありがとうございます。おかげさまで多くのみなさまに読んでいただいております。有料記事も続々購入いただき読んでいただいています。ありがとうございます。(無料記事を読んでいただくだけでも記事作成した甲斐を感じるので嬉しいです。ありがとうございます。)
「厩舎topic」と題して、週末のJRA開催を厩舎にフォーカスして振り返りをしていきたいと思います。よろしくお願いします。
今回は「ふたたび、吉岡厩舎」です。
約2か月前に取り上げていまして、そのときの記事がこちらです。
では、本題で注目したレースから見ていきます。
12/5(土)
中京 浜松テークス(3勝クラス、芝千二)優勝馬ケイアイサクソニー(吉岡厩舎)
(優勝馬の関係者のみなさま、今回の優勝おめでとうございます!)
このレースを見ていて筆者は「また、吉岡厩舎が勝った!」と良い意味でのサプライズ感を抱きました。
吉岡厩舎は今回で3勝クラスの2勝目をあげたことになります。(10/25貴船ステークス優勝に続く3勝クラスでの2勝目です。)
今回の優勝馬ケイアイサクソニーは、吉岡厩舎への転厩(転入)前に2勝クラスで<0-1-1-3-0/7>と善戦はするものの勝ち切れませんでした。しかし、転厩(転入)後は2勝クラスを2戦で勝ち抜け、その後も3勝クラスを2戦で勝ち上がっています。
誤解のないように補足しますと、転厩前での鍛錬が転厩後に実になるなど別要因もあったと思います。とはいえ、ケイアイサクソニーでの経験は吉岡厩舎の今後においても相応に意味を持つものになるのではないかと推測しています。ぜひ、経験を糧にさらに飛躍してほしいです。
収得賞金の話にも触れておきます。
浜松ステークス優勝も含め、これで年間収得賞金も2.3億円まで積み上げています。
これまでも申し上げておりますが、開業初年度でこの積み上げペースはかなり注目すべきだと考えています。
ここまで順調に積み上げてきている吉岡厩舎ですが、課題は2歳馬でしょうか。
12/6までで2歳馬の勝ち上がりがゼロですので厩舎側ももちろん課題認識されていると思います。12/7時点での2歳登録馬が18頭いますので、今後はここのテコ入れと言いますか何らかの対策を講じてくるものと思います。
今後の吉岡厩舎は現2歳(2018年産)に注目、特に2歳馬の出走マネジメントから注目していきたいと思います。
良い調教師(厩舎)とのご縁、みなさまの愛馬の成績向上、次世代産駒での良縁があることを願っています!
もし記事が少しでも参考になったならTiwtterで紹介していただけるととても嬉しいです。一口馬主を嗜むみなさまにこの記事が届いて、少しでも幸せな一口馬主ライフに近づいてもらえたら嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
また他の記事も同様のクオリティで提供しております。他の記事で興味があるものがございましたら読んでくださると幸いです。