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北九州記念2022サイン攻略3【出馬表解読②】

サインはタイキシャトル

北九州記念出馬表のサインは2つあります。
今回は「その②」をお届けします。


【北九州記念】(18頭)
18番【キ】ャプテンドレイク
1番 ボンボヤー【ジ】
2番 アネゴハ【ダ】
3番【タイ】セイビジョ【ン】
 ↓
静音・濁音は同一視
 ↓
【タイキ】
【シンダ】⇒【死んだ】
 ↓
死亡したタイキシャトル

今週の水曜日(2022年8月17日)にタイキシャトルが死亡したことは競馬ファンなら誰でも知っていますね

競馬場・ウインズには献花台が設置され、土曜日の3場メインはすべて「タイキシャトル追悼レース」として実施されました。

ここまでやっているのですから、出馬表の頭に刻まれたサインの読み方は

タイキシャトル

で間違いありません。

大きく狙うべきでしょう。


【北九州記念】
4番 テイエムスパーダ
父父【タイキシャトル】

タイキシャトルをその血に内包する唯一の出走馬がテイエムスパーダです。
指名します。

ただしこの馬はマーカーである可能性があります。
「自身が馬券になる」のではなく「目印として配置されることによって真正指名馬を教える」という役目を担った馬です。
サインの世界では昔からサポート馬と呼ばれています。

北九州記念の出走登録はタイキシャトルが死亡するより前に行われています。
神ならぬJRAがシャトルの死亡を予見できたはずがありませんね。
「八百長で勝たせる」というのなら別ですが、そうでないのならマーカー(サポート)である可能性が高いと考えられます。

【北九州記念】
【2枠】3番 タイセイビジョン
【2枠】4番 テイエムスパーダ

2枠は黒枠。
哀悼の意を表すにはぴったりの枠です。
同枠のタイセイビジョンをマークします。


とはいえテイエムスパーダが馬券になるというストーリーを捨てるわけにはゆきません。

「どっちだよ!」とツッコミが入りそうですね。
説明しますので我慢して読んでください。

JRAは枠順を自由に組み立てることができます。
勝ちやすい(好走しやすい)枠の並びを作ることは可能ということです。
実力的にお話にならないレベルの馬を勝たせることは難しいですが、もともと好走できるレベルにありさえすれば、枠順操作で勝つ確率を上げることは難しくありません。

また、競馬に限らずこの世には不思議なシンクロニシティが存在することも付け加えておきましょう。

テイエムスパーダが真正指名馬であることも充分に考えられるということです。


このサインには別の解法が存在します。

私はそちらに惹かれています。

有料部分で詳しくお話しします。

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