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菊花賞2022サイン攻略1【ポスター解読】

サインは別の弾丸

ポスター画像は下記ページにあります。
サイン解読の根幹となる部分についても記述していますので、この記事を読む前に確認してください。
(未読ではこの先の意味が分かりません)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


根幹記事(およびそこで示したリンク)をすべてお読みになったとして話を進めます。


菊花賞の枠順が発表されました。
第一印象は「やってくれたな!JRA!!」です。
想定していたサイン解読が使えなくなってしまったからです。
しかしこれは良い傾向です。
「JRAが後から出してくる情報により、こちらの想定が崩れ、サイン解読が別の方向に転がってゆく」という現象が稀にあります。
この場合には好結果を得られることが多いのです。
「サインの修正が行われたことをJRAが知らせてきた」「最初に解読していた方向性が間違っていた」かのどちらかだからです。

せっかくの機会なので、今回の記事では当初の想定がどのようなものであり、どう変化していったのかを記述してみたいと思います。

※上記理由により用意していた記事を書き直したため掲載が予定より遅くなりました。申し訳ありませんでした


最初に注目したのは昨年の枠順です。

2021秋華賞の出馬表には「Ukraine(ウクライナ)」「生き残る」「AKM&AK-12」という文字が刻まれていましたね。
(詳細はここで確認)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓


菊花賞でも同じことをしてきました。



【2021菊花賞】
1番 ワールドリバイバル
2番 アサマノイタズラ
3番 タイトルホルダー【優勝】
 ↓
【World】【Revival】
【Asa】mano   【I】taz【ura】
  Title【holder】
 ↓
文字は繰り返し使用できる
同じ文字は重ねることができる
 ↓
【World】⇒【世界】
【Revival】⇒【復活】
【Russia】⇒【ロシア】
【holder】⇒【所有者】
 ↓
ロシア帝国の復活

かつて広大な土地を所有していたロシア帝国(帝政ロシア)。
今回のウクライナ侵攻を決断したプーチンの心の中には「ロシア帝国の復興」があるとアメリカCNNは報じています。


次に注目したのは登録馬の末尾です。

秋華賞では登録馬の末尾に「ライフル」というサインが仕込まれていましたね。
菊花賞でも同じことをしてきています。


【菊花賞登録馬(G1特殊ゼッケン順)】(全23頭)
22番 ヤマニンゼスト
23番 レッドバリエンテ
 ↓
  Yaman【in】【Z】est
【Red    Va】liente
 ↓
【invader】⇒【侵略者・侵略国】
【Z】⇒【ロシア軍が使用しているウクライナ侵攻のシンボル】


上記のことから「秋華賞と同じことをしてくる」と考えるのは当然の流れだと思います。

ただし秋華賞とは暗示されているものが若干異なっています。

秋華賞
ウクライナ + 生き残る + AKM&AK-12

菊花賞
ロシア帝国の復興 + 侵略国 + Z

「秋華賞はウクライナ寄り」で「菊花賞はロシア寄り」。
そういうイメージが湧きます。

実際に秋華賞ではウクライナ寄りの結果が出ています。

【秋華賞】
1番【ウ】インエ『クレール』
2番【ライ】ラッ【ク】
3番タガノ『フィ』【ナ】『ーレ』
4番ラブパイロ『ー』
5番『ス』トーリア
 ↓
【ウクライナ】
『ブレイクスルー』⇒『breakthrough=(難局などの)突破・打開』

レース結果はご存じのとおり。

【秋華賞結果】
1着【4枠】スタニングローズ(最上位指名馬)
2着【4枠】ナミュール(最上位指名馬)
3着【5枠】スターズオンアース
 ↓
【4枠&5枠】= ウクライナカラー【青&黄色】

菊花賞では「指名馬の中からロシアカラーに配置された馬」を買えばいいのでは?

単純にそう思いますよね。
私もそう考えました。
「楽勝だ!」と小躍りしたい気分でした。
ここまでを「菊花賞ポスターのサイン」に書いてネットにUPするというのが最初の想定だったのですが……

皆さんご存じの通り、そうはしませんでした。
代わりに「具体的な解読は枠順確定後に行います」とだけ書いて記事を締めくくることにしました。

理由はこれです。

【菊花賞登録馬(G1特殊ゼッケン順)】(全23頭)
20番 ポットボレット
21番 マイネルトルファン
22番 ヤマニンゼスト
23番 レッドバリエンテ
 ↓
  Pod【Bullet】
  Meiner【Turpan】
  Yaman【in】【Z】est
【Red    Va】liente
 ↓
【Bullet】⇒【弾丸】
【Turpan】⇒【新疆ウイグル自治区の名前】
【invader】⇒【侵略者・侵略国】
【Z】⇒【ロシア軍が使用しているウクライナ侵攻のシンボル】

JRAがこっそりと新疆ウイグル地区を紛れ込ませてきたのです。

中国のウイグル弾圧問題
ロシアのウクライナ侵攻
 ↓
関連性のない別の話

私は迷いました。
JRAの言いたいことが何なのか分からなくなったからです。
そこで頭の中にあった想定を公開することはぜず、枠順確定を待つことにしました。
「答えは枠順で示されるだろう」と考えたのです。

そして本日発表された出馬表をみて頭を抱えることになりました。

【菊花賞】(18頭)
18番 セレ【シオン】
 ↓
【sion】

セレシオンの綴りは【Seleccion】ですがカタカナで【シオン】なので【紫苑
】でも【四恩】でも【sion】でもOKというのがサイン解読のルールです。

「sion」とはキリスト教・ユダヤ教・イスラム教の聖地エルサレムにある丘の名前であり、神殿であり、街の名前であり、エルサレムという土地そのものであり、神の民を示すものでもあります。


これを念頭に出馬表を読むととんでもないメッセージに気づきます。


【菊花賞】(18頭)
16番【フェーン】グロッテン
17番 ジャスティンパレ【ス】
 ↓
長音符は省略できる
 ↓
【フェンス】

17番 Ju【stin】 【Pala】c【e】
18番『Sel』eccion
1番   G『aia』   Forc『e』
2番  Shelby'『s』    Ey『e』
3番  Prada『ria』
 ↓
同じ文字は重ねることができる
 ↓
【Palestine】⇒【パレスチナ】
『Israel』⇒『イスラエル』

イスラエル-パレスチナ問題です。



イスラエルとパレスチナの間にある紛争は歴史的にも宗教的にも根深いものがあります。
JRAはまたひとつややこしい争いをサインに加えてきたわけです。


当初の想定 ⇒ ウクライナ侵攻におけるロシア寄りのサイン
 ↓
登録段階で追加されたサイン ⇒ ウイグル弾圧問題
 ↓
枠順確定で追加されたサイン ⇒ イスラエル-パレスチナ問題

ポスターにデザインされた弾丸が収拾のつかない広がりを見せ始めました。

いったいどうすればいいのでしょうか?

有料部分で読み解きます。

ここからは有料です

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