オークス2023サイン攻略3【出馬表解読】
明治維新、江戸は東京に改称
今週は出馬表のサインを2つ提供します。
・サイン攻略 1
・サイン攻略 3(この記事)
2つは全く別のサインです。
両方お読みいただければ幸いです。
それでは解読を開始します。
最内や大外から連なる文字列がサインを宣言する
これが出馬表解読における私の基本です。
【オークス】(18頭立)
15番【エ】ミュー
16番【ド】ゥアイズ
17番【シン】リョクカ
18番【イ】ングランドアイズ
↓
【エド】⇒【江戸】
【イシン】⇒【維新】
これは
明治維新を経て「江戸」が「東京」に改称したこと
を暗示しています。
最内をみれば分ります。
【オークス】
1番 ラヴェル【調教ゼッケン69】
2番 ライトクオンタム【調教ゼッケン68】
↓
【69】⇒ 1869年3月 天皇が京都から東京へ(遷都)
【68】⇒ 1868年7月 江戸が東京に改称(新たなる首都誕生)
徳川幕府が長く政治の頂点にあったわけですから、日本の首都は江戸だったという考え方は当然あります。
一方で天皇が江戸にいなかったことは事実としてあり「江戸への遷都宣言」もなされていないことから、維新までは京都が首都であったとも考えられています。
まあ「遷都」でも「奠都」でもかまいません。
サインはそこまで細かいことに影響されないからです。
「68」「69」という重要な数字が最内にあり
「維新」「江戸」が大外にある
これで充分です。
さてここからが難しいところ。
解読の着地点を間違えると、JRAのメッセージが無駄になってしまいます。
みなさんはこの先をどう読みますか?
私は……
有料部分でじくりとお話しします。
ここからは有料です