有馬記念2022サイン攻略2【コマーシャル解読】
サインは四位洋文と……
有馬記念のCMです。
長澤まさみが唇に人差し指を持ってきて「秘密」と言っています。
これは
四位洋文
を暗示する仕草です。
「しーっ」だから「四位」。
駄洒落か!
実は単なる駄洒落ではないのです。
四位洋文は「唇に人差し指」というデザインを用いたグッズに関わっていたからです。
四位ジョッキーがマスコミに姿を現すときは必ずこのマークをあしらったキャップやウエアを着用していた時期がありました。
彼が所有するブランドかどうかは不明ですが、そうでなかった場合でも少なくとも契約はあったはずです。
2022年12月現在、このブランド商品の販売が継続しているかどうかは不明ですが、彼が現役のジョッキーだった頃からのファンならば目にしたことがあるはず。
「真面目に四位洋文を狙います」
と言われても、これだけでは信じられませんよね。
それはそうでしょう。
ですが私はいけるとみています。
先週のG1の目立つ位置に四位洋文がいたからです。
【朝日杯FS(先週)】(17頭)
17番 エンファサイズ【四位洋文厩舎】
「確かに大外という目立つ場所にいる。でもG1に何度も出ていればそういうこともあるよね。偶然でしょ?」
ふふふ。
そう来ると思っていました。
(自作自演)
四位洋文厩舎が今年度(2022年)のG1に管理馬を出走させたことは何回あるでしょうか?
答えは
1回だけ
です。
つまり
先週の大外出走が
四位洋文厩舎2022年度唯一のG1
ということです。
出走させていたエンファサイズの馬名の意味はこれです。
エンファサイズ
馬名意味【強調する】
もう偶然とは思えませんね。
四位洋文を強調している
ということです。
強気に狙います。
四位洋文の有馬記念騎乗歴
1996年 ダンスパートナー 8枠14番【6着】
2003年 アグネスデジタル 8枠11番【9着】
2004年 シルクフェイマス 4枠6番【3着】
2007年 ウオッカ 8枠16番【11着】
2008年 アサクサキングス 7枠12番【14着】
2010年 レッドデザイア 8枠15番【14着】
2011年 ジャガーメイル 7枠11番【11着】
酷いですね。
成績のことではなく枠です。
7回中6回が7枠か8枠。
有馬記念の外枠が不利であることは多くのファンの知るところ。
四位洋文ジョッキーはよほどJRAに嫌われていたのでしょう、いや、いたのかもしれません。
(断言はしません。建前上「枠順は抽選で決定されている」からです)
唯一内枠をもらえた2004年は3着に食い込んでいます。
9番人気という伏兵での激走でした。
ダービーを二度も勝っているジョッキーですから腕はあるのですよ、腕は。
JRAの意地悪で枠順に恵まれなかっただけ……しつこいですね(笑)
ともかくも「唯一」というのは強いサインです。
2004年に刻んだ属性を狙いましょう。
【2004有馬記念】
3着 シルクフェイマス
馬番【6】
騎手 四位洋文
厩舎 鮫島一歩
馬主【シルク】
生産 早田牧場新冠支場
上記属性に合致する馬は2頭です。
【有馬記念(今回)】
6番 ヴェラアズール【馬番6】
9番 イクイノックス【シルクR】
マークします。
次に可能性があるのは中山G1出走歴でしょう。
前述の有馬記念7回を含めて全部で39回出走しています。
優勝歴は1回のみ。
いいですね。
これも押さえておくべきと考えます。
【1996皐月賞】
優勝 イシノサンデー
馬番【5】
騎手 四位洋文
厩舎 山内研二
馬主 サンデー
生産 服部和則
上記属性に合致する馬は1頭です。
【有馬記念】
【5番】ジェラルディーナ
マークします。
※馬主の「サンデー」は「サンデーレーシング」とは無関係です
ちなみに四位洋文の調教師としての実績の中に「G1優勝歴」はありません。「重賞(G2・G3)優勝歴」もありません。
「重賞出走歴」はありますが、その中に「中山競馬場重賞」はありません。
したがってサインを発動するとすれば騎手時代の戦歴だけです。
さて、CMには
「もうひうとつの秘密」
が隠されています。
かなり重要だとみています。
これについては有料部分でお話しします。
ここからは有料です
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