エリザベス女王杯2022サイン攻略5【コマーシャル解読】
CMサインは10年前のポスターとのリンク
新しいCMが公開されています。
使用されている映像は「エリザベス女王杯」「マイルCS」「ジャパンC」「チャンピオンズC」のもの。
ほぼ間違いなく4戦で同じCMを使い回すでしょう。
上記はCMラストでレースタイトル「エリザベス女王杯」の文字が出る直前のカットです。
空と海の境界が分からないほど青く美しい景色ですね。
しかし馬の足元にその境が見てとれます。
これは「水天彷彿」を表しています。
水天彷彿(すいてんほうふつ)
海の遠い沖と空とが続いて見分けがつかないこと
ピンときた方もいらっしゃることでしょう。
そうです。
安田伊左衛門の愛馬「スイテン」の命名(改名)由来となった言葉です。
来週の「マイルCS」でスイテンがサインを発動すると考えています。
安田伊左衛門の名を冠する春のマイルG1が「安田記念」。
そして秋のマイルG1が「マイルCS」。
ここで使わずしてどこで使うというのか!ということです(笑)
詳しいことは来週お話しするとして、今週は別の角度からCMを読み解きます。
今回のCMは【10年前(2012年)のポスター】とリンクしています。
ご覧ください。
最下段にある【Japan Autumn International】という文字です。
水面に映したような鏡文字になっていますね。
今回のCMと同じなのです。
(今回は文字ではなく馬の脚)
そしてこれはチャンピオンズCまで続きます。
※「ジャパンカップダート」=「チャンピオンズカップ」の前身
「おお!簡単だ!2012年の優勝馬属性を狙えばいいのだな!」
と思いましたね?
違います。
このサインには仕掛けがあるのです。
それを知らなければサインを解読できません。
有料部分でじっくりとお話しします。
ここからは有料です
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