2022天皇賞秋ポスターのサイン
第166回天皇賞秋サインを解読します!
秋GI 3戦連続で優勝馬を指名したポスター解読。
(SS2着・秋華2着・菊花3着馬も同時指名!)
今週も期待度MAXのサインが出ていますよ。
天皇賞ポスターのサインは背景です。
紫色の謎の物体が写っていますね。
皆さんの目には何に見えますか?
私にはあるものにしか見えません。
傘
です。
開いた傘を上から見ている
という構図です。
なぜ断言できるのか?
JRAが宣言しているからです。
それは天皇賞秋の登録メンバーによるサイン宣言です。
天皇賞には15頭が登録しています。
G1では馬名頭文字の五十音順に並べられ、上から順番にG1特殊調教ゼッケンが付与されます。
今回はアブレイズのゼッケン【51】から始まりレッドガランの【65】で終わっています。
63番 マリアエレーナ
64番 ユーバーレーベン
65番 レッドガラン
51番 アブレイズ
↓
【M】aria Elena
【U】berleben
【Re】d Galant
【Abl】aze
↓
文字は繰り返し使用できる
↓
【umbrella】=【アンブレラ(傘)】
出馬登録表も出馬表(枠順)と同じです。
頭(先頭)と尻(末尾)によってサインの宣言が行われます。
そして同じように【循環】しています。
サインにおける循環とは「枠順の頭(最内)と尻(大外)は並んでいて、大外18番の次の19番は1番である」という考え方です。
(今回の登録馬表では65番の次である66番は51番)
ご丁寧にカタカナでも同じことをしています。
65番【レ】ッドガ【ラン】
51番【アブ】レイズ
↓
静音・濁音は同一視
↓
【アンブレラ】
決まりです。
ポスターの背景は
傘
です。
傘(アンブレラ)は雨の日にさすものと相場は決まっています。
よって指名馬は、5代血統表の中に【レイン(rain)】を持つ馬たちです。
イクイノックス
母母母母 ブランシュ【レイン】
↓
【レイン=雨】
馬名の綴りは【Blanche Reine】ですが、カタカナで【レイン】と書くので、サインでは問題なしと判断されます。
(他には「ウォーク(walk)=歩く」⇒「ウォー(war)=戦争」などがあります)
ダノンベルーガ
母母母母父【Rain】bow Quest
↓
【Rain=雨】
こちらは【虹】ですから説明するまでもありませんね。
上記2頭が指名馬となりました。
【追記】
サンデーサ【イレン】スにも【レイン】がありますが、これはサイン属性合致と考えません。
2022年現在、JRA芝中距離G1レースにサンデーの血を一滴も持たない馬が出走するケースは少ないからです。
生産牧場における属性合致からノーザンFや社台Fを除外するのと同じ考え方です。
参考記事(ノーザンF&社台Fの除外理由)
↓
実は……
このサインには非常に重要な続きがあります。
まだサイン解読は半分しか来ていません。
解読の道筋は完全に見えています。
しかし答えは流動的です。
木曜日に発表される枠順によって、それは確定するでしょう。
枠順しだいでは イクイノックス & ダノンベルーガ の評価が最低ランクに落ちる可能性があります。
それどころか場合によっては、指名馬でなくなる可能性もなきにしもあらず。
逆に 最重要指名馬となる可能性もあります。
最終結論は天皇賞秋の出馬表が明かされるまで出すことができません。
どんなストーリーをJRAが描いているのか?
蓋を開けてみなければ明確なことが言えないのです。
枠順発表当日(2022/10/27)の深夜~翌朝に結論を出し「天皇賞秋サイン攻略1」という記事を公開します。
記事を公開しだい Twitter でお知らせしますので、フォローしておいてください。
また「あの記事どこのサイトだったっけ?」とならないように、このページ(あるいはトップページ)をブックマークしておくことも同時にお薦めします。
ではまたお会いしましょう。
お待たせしました
「天皇賞秋2022サイン攻略1」を公開しました
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日本サイン競馬会トップページはこちら(記事一覧があります)
【追記】
2022/11/14
最新版ポスターの画像を入手しました!
(サイン解読も同じページで行っています)
ぜひご覧ください!
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