2023有馬記念ポスター
第68回有馬記念のポスターに隠されたサインを解読します
先週の朝日杯FSでは1着&2着を指名したポスター解読。
下半期G1ポスターのサイン読みは、10戦中8戦で馬券圏内に2頭を送り込んだことになります。(2戦は1着馬のみの指名)
今年も残り僅か。
有馬記念&ホープルSに全力で挑みます。
今回はいつもと異なるスケジュールで記事を公開します。
・ポスター解読第一部(本記事)公開 = 火曜(12/19)
↓
・ポスター解読第二部(指名馬発表)公開 = 水曜(12/20)
↓
・追記公開 = 木曜深夜~金曜(12/21~22)
「第二部」で枠順確定前に指名馬発表します。
そして枠順確定後に「追記」が必要になった場合のみ、追加の文章を書き込みます。
ただしその場合も元の文章には一切手を加えません。
ページの最下部に文章を付け加える形をとります。
※「てにおは」や誤字脱字は修正する場合あり
では参りましょう。
今年度最後の最強古馬決定戦有馬記念のサイン解読です!
とんでもないことが起きました。
「あるべきもの」が隠されて
忘れた頃に「何もなかったのごとく」姿を現わしたのです
今回のポスターサイン解読の最重要ポイントだとみています。
一連の出来事をご存じの方は読み飛ばしてください。
目次にある「JRAの意図」をタップすれば飛ばせます。
ご存じない方や詳しく知りたい方は必ずお読みください。
ポスターの不在
JRA公式HPには「G1正規ポスター」を閲覧できるページがあります。
そこに異変が起きました。
ポスター画像掲載のタイミングは当該レース週の月曜日、あるいはそれより前です。
つまりレースの前です。
宣伝も兼ねていますから当然ですね。
我々サイン派はポスターを頼りにしていますから、レース前に掲出してもらわないと困ります。
JRAもそこは認識していますので、これまで「レースが終了してから掲載される」ということはありませんでした。
ところが……
阪神JFと朝日杯FSは「朝日杯FSが終了した後」に掲載されたのです。
左は2023年12月5日(火)13時33分のキャプチャ画像。
右は2023年12月18日(月)17時1分のキャプチャです。
PCの方は拡大してみてください。
スマホの方は当該部分の拡大画像をどうぞ。
時系列順にまとめると次のようになります。
・阪神JF週
有馬記念がUPされた
阪神JF・朝日杯FSはUPされず
↓
・朝日杯FS週
上記状態が継続
↓
・有馬記念週
阪神JF・朝日杯FSが突如UPされる
正確を期しておきましょう。
私が2歳G1ポスターの不在を最後に確認したのは、朝日杯FS週の水曜日12月13日18時頃でした。
サイン攻略記事を記述する際に確認したので間違いありません。
したがって上記時刻以降~朝日杯FSレース前にUPされていた可能性はあります。
その場合でも「通常であればUPされているはずの期間にUPされなかった」という事実は残ります。
JRAの意図
これはいったいどういうことでしょうか?
JRA職員のミス?
ありえません。
もしミスなら阪神JF週の頭に有馬記念ポスターをUPすることもなかったはず。
百歩譲ってミスだったとしましょう。
その場合にも翌週=朝日杯FSの月曜日にはミスに気づくはずです。
そこで修正(2歳G1ポスター2枚をUP)するはず。
ところが現実にはそうなっていません。
意図されたスケジュール
そう考えるのが自然だと思います。
ですが疑問が残りますね。
何のために?
このようなことに何のメリットがあるでしょうか?
「ない」と断言できますね。
ポスター自体は完成しており、競馬場やウインズに貼り出されていたのですから。
デジタルデータはとっくに納品されていたはずです。
データが壊れた?
そんなものは速攻で再納品できます。
ネット掲載を遅らせることには、デメリットこそあれメリットはひとつもありませんね。
サイン派なら感じるはずです。
JRAは
隠していた
のです。
ある意図を持って
それをこれからご覧にいれます。
(第二部をもって完結)
ポスターが「隠された」のは阪神JF週でした。
ですがその一週前、すでに「隠す」をJRAは予告していました。
チャンピオンズCのポスターです。
顔を隠している
のです。
偶然ではありません。
後付けでもありません。
「隠された」をサインとして
当時のサイン攻略記事で
優勝馬することになる【レモンポップを指名】しています!
ご存じない方は上記記事の無料部分だけでもさらっと確認してみてください。
サインの根拠が書かれています。
根拠を知ることで、この先のサイン解読の重みが変わるでしょう。
2歳G1ポスターを隠したJRAですが、実は【別の場所】にポスターをUPしていました。
5回阪神開催告知ページです。
ポスターが2枚ありますね。
「なぜ正規の場所でなく、こんなところに?」と多くのサイン派が思ったことでしょう。
よくみると競馬場やウインズに掲出されている正規ポスターとは異なっているのですが、これを正規ポスターと誤認したサイン派が続出しました。
当然です。
・あるべき場所にポスターがUPされない
↓
・「どこだ?」と探す
↓
・JRA公式HPの阪神開催告知ページに画像を発見
(この段階で「阪神JF 2023 ポスター」グーグル検索すると上記ページが最上位でヒットしていた。今は埋もれています)
↓
・「2歳G1だから冷遇されているのだな」と解釈
↓
・ポスターもどきを使ってサイン解読を開始する
ネット投票が広まり、コロナ禍を経て、現場(競馬場・ウインズ)へわざわざ足を運ぶファンは減りました。
今は家や出先で馬券を買う時代です。
サイン解読家もそれは同じ。
JRAが公式HPにポスターをUPしてくれるのですから、わざわざ現場にポスターを見にいったりしません。
当然の帰結なのです。
運良く私は「競馬場には正規ポスターがある」と教えてもらったので事なきを得ましたが。
このときの
ポスターもどき
そして
隠されたという事象そのもの
が
有馬記念に向けて「重要な意味」を持つことになりました
そして
チャンピオンズCで
レモンポップを示したサイン
が
隠されたポスターの謎を解く鍵になっています。
上が ポスターもどき
下が 正規ポスター
よくぞ仕込んでくれましたという感じです。
ここにレモンポップを重ねれば
答えはひとつ
しかありません。
それは……
(このページには最後にヒントが置いてあります。スクロールしてご確認ください)
ここまでがポスター解読の「第一部」です。
続きである「第二部」は明日(12/20)に「有馬記念2023サイン攻略1」として別掲します。
サインの全貌は第二部で明らかにします!
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最後にヒントを貼っておきます。
有馬記念の枠順は数年前から公開抽選となっていますね。
当然のことながら、事前に決めてある枠になるように「仕込んで」あります。
ですが予期せぬアクシデントは起こりえます。
全国に生中継されているので、やり直しはききません。
この場合、枠順のサインは壊れてしまうことになります。
そんなときのためにJRAは策を講じているはずです。
出馬表に替わる存在。
「出走馬登録表(特別登録)」です。
有馬記念に限らず、すべてのG1で使用されているサイン発信源なのですが、今回は特に重要と考えられます。
ぜひ事前にご確認ください。
サインは
文字の並び
です。
そして
ある登録馬
です。
考えてみてください。
お待たせしました。
「有馬記念2023サイン攻略1(ポスター解読第二部)」をUPしました。
ぜひ最後までお読みください。
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最新のG1ポスター「ホープフルS2023」です。
サイン解読を書きました。
ぜひお読みください。
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