宝塚記念2021【サイン攻略1】ポスター解読
サインは新型コロナウイルス
宝塚記念のG1ポスターを解読します。
ポスター画像は下記リンク先ページでご確認ください。
上記リンク先でお話ししたようにサインは【十字架】です。
そして1頭目の指名馬はクロノジェネシスです。
【宝塚記念】
7番【クロ】ノジェネシ【ス】
騎手 【Christ】ophe Lemaire
馬主 サンデーR=勝負服【十字襷】
↓
【クロス】
【Christ(キリスト)】
【十字】
クロノが力を出し切れればここは勝てるでしょう。
そういう舞台設定ですし相手も与し易いように思います。
ですが前提条件が狂えばどんなに強い馬も簡単に負けるのが競馬です。
クロノは初の海外遠征帰り。
充分な間隔が空いているとはいえ影響がないとは言い切れません。
力を出し切れないかもしれない。
そういう目でポスターを見るとまた違った印象を感じることになります。
十字架=墓
キリスト教徒の墓には十字架がつきものです。
もしこれを暗示しているなら【christを乗せているクロノジェネシス】は葬られる可能性があります。
クロノジェネシスに対するネガティブサイン
ネガティブサインは消しのサインです。
指名された馬は勝つ可能性が極端に低いと判断できます。
サインの性格上、これは【人気馬だけ】に出されます。
そう、今回のクロノジェネシスのような1人気確実の馬にはもってこいのサインなのです。
高配当のチャンス到来か!?
という期待を抱いて枠順確定を待っていたのですが……
【宝塚記念】
7番 クロノジェネシス
……消せません……
【7番】だからです。
【10番】なら消せました。
なぜか?
ポスターにそれが暗示してあるからです。
ポスターのジョッキーの口元に注目してください。
シールドが息で白く曇っていますね。
曇りは四角い形をしています。
そして十字架。
2021年の今、連想するものはこれしかありません。
新型コロナウイルスによる死
口元の白い四角形はマスク。
そこに墓を示す十字架。
当然上記を連想しますよね。
もしクロノが墓に葬られるとすれば、その原因=相手はコロナウイルスということになります。
宝塚記念過去61年の歴史に【コロナによって葬られた1人気馬】が存在します。
これにクロノジェネシスが重なれば消せる。
そのように考えていました。
このレースです。
【2017宝塚記念】
1着 11番 サトノクラウン
9着【10番】キタサンブラック(1.4倍)
断然人気馬キタサンブラックが葬られたレース。
戦前この馬が馬券圏内を外すと予想できたファンはほとんどいませんでした。
衝撃の結果でした。
葬ったのはサトノクラウン。
SATONO【CROWN】
↓
【CROWN】=【王冠】
コロナウイルスの【コロナ(CORONA)】は【CROWN】からきています。
形が王冠に似ていることにより、このウイルスに命名されました。
以上のことから、クロノジェネシスが【10番】に配置されれば消すつもりでした。
しかし与えられたのは【7番】。
これでは積極的に消すことができません。
クロノジェネシス
サイン攻略1の指名馬とします。
ポスターのサインはこれで終わりでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
クロノジェネシス以外の馬もしっかりと示されています。
どの馬か?
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