高松宮記念2021【サイン攻略1】ポスター解読【A】
ポスターサインは矢印
今週はポスター解読が2つあります。
【A】=【サイン攻略1】
【B】=【サイン攻略2】
異なる解読なので、ご注意ください。
ではいきましょう。
背景に注目してください。
矢印
一目瞭然ですね。
矢が印になる
↓
矢が、しるし(sign=サイン)になる
まずは【矢】を持つ馬をマークしましょう。
【高松宮記念】
7番 アストラエンブレム【馬名:矢(サンスクリット語)】
18番 ミッキーブリランテ【矢】作芳人厩舎
単純な答えですが無視できません。
G1においてはシンプルなサインを発動するケースがG2・G3よりも多いからです。
競馬歴の浅いファンや普段馬券を買わない人も参加してくるのがG1であり、そういった層にアピールするには、込み入ったサインは不向きなのです。
とはいえG1に捻ったサインが出されないとうことではありません。
サイン歴が長く「赤いポスターだから3枠」というような単純作業に飽きているファンのためには、それなりに捻くれたサインも当然用意されています。
さまざまな層に訴求しつづけないとJRAの顧客獲得&維持という目的は達成されないからです。
あらゆる層のサイン派に対してアピールできるサインを用意するのがJRAの仕事なのです。
やっかいなのは、ポスターの【矢】の示すものがシンプルなのかそうでないのかは判断ができないということです。
この判断についての指示はJRAから発出されません。
(少なくとも私は知りません)
したがって、ここはいろいろと考えておく必要があります。
(皆さんも考えてみてください)
では私の捻くれた解読をお話しします。
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