2022有馬記念ポスター
第67回有馬記念のサインを解読します!
秋GIの10戦で馬券圏内馬に2頭あるいは3頭を送り込んだ解読が8回!
人気馬も伏兵馬も指名できています。
(8人気ジャンダルムの優勝、12人気ライラック3着など)
解読の性質上、複数頭を指名することになるため「優勝馬の指名」あるいは「馬券圏内馬の複数指名」さらには「その両方」を理想としています。
今週は大一番「有馬記念」。
いい結果を期待したいところです。
今週の解読
それでは有馬記念のポスターに隠されたサインを読み解いてゆきましょう。
ポイントは
ジョッキーの顔と体
です。
加工されていますね。
ポスターには必ず加工が入ります。
加工されていない“撮影したままの画像”はありえません。
私が言いたいのはそういうことではなく
絵のように(不自然に)加工されている
ということです。
先週のポスターと比較すれば違いが分るでしょう。
ジョッキーの顔が綺麗にみえるように加工されてはいますが、あくまでも自然であり、絵のような雰囲気にはされていませんね。
今年度(2022年度)掲出されたG1ポスターで、ジョッキーが絵にみえるような加工が施されたものは他に1枚もありませんでした。
今回の有馬記念ポスターだけが異質
ということです。
「特殊性」や「不自然さ」にはサインである可能性が秘められています。
それではいつものように「出走馬登録表」の先頭と末尾を確認してみましょう。
(ここにJRAはサインを仕込みます。枠順の最内と大外にサインがあるのと同じシステムです)
有馬記念出走馬登録表(16頭)
16頭目【ラス】トドラフ《ト》
1頭目 《ア》【カイイト】
↓
同じ文字は重ねることができる
長音符は追加や省略ができる
↓
《アート》
【イラスト化】
思ったとおりでした。
有馬記念ポスターのサインは
イラスト化
であるというJRAのメッセージです。
これに合致する馬を狙ってゆきます。
今年度のG1ポスターの中に背景がイラストになっているものが2枚だけありました。
秋華賞と菊花賞です。
植物が線で描かれています。
現実の植物をイラスト化しているのです。
今期このような絵柄が使われていたのは上記2戦だけです。
花や葉をトレスしたようにみえますね。
有馬記念出走馬登録表
1頭目 アカイイ【ト】
2頭目 アリストテ【レス】
↓
【トレス】
決まりです。
秋華賞
菊花賞
これに合致する馬が有馬記念で狙うべき対象です。
【有馬記念登録馬】
ジャスティンパレス【前走菊花賞3着】
ボルドグフーシュ【前走菊花賞2着】
秋華賞から有馬記念に出走する馬はいませんでした。
上記2頭をマークします。
菊花賞優勝馬であるアスクビクターモアが出走登録していたなら、同馬の属性をマークするところでしたが、残念ながら出走してきません。
また、菊花賞からここに臨む馬がいない場合もアスクの属性を狙いますが、馬券圏内確保馬が2頭も出走してくるわけですから、今回は上記2頭の指名でいけるとみています。
ここまでのまとめ
・有馬記念ポスターの騎手の顔と体を絵にみせるような加工
↓
・出走馬登録表に「アート」「イラスト化」「トレス」の文字列
↓
・今年度G1ポスターに「イラスト化した(写真の縁をトレスした)ような作品が2点
↓
・そこから有馬記念に臨む馬2頭を指名
さて
このサインには続きがあります。
まだ大事なことをお話ししていません。
枠順確定後に公開する「有馬記念2022サイン攻略1」でお伝えしたいと思います。
記事の公開は枠順確定日(2022/12/22 木曜日)の深夜~翌朝です。
ぜひ戻ってきて続きをお読みください。
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